読書

百年たっても後悔しない仕事のやり方

ライフネット生命社長の出口治明氏著作 『百年たっても後悔しない仕事のやり方』を 読み終えました。 出口氏は私が尊敬する経営者の一人です。 仕事のやり方を知りたいというより 生き方、考え方を知りたくて読みました。 この本の中でもビジネス書について …

激しい思い込み

「自信がない」今ままでの私を象徴するようなことばです。自分は劣等感が強く人には勝てない。何をやってもうまくいかない。そんなふうに思っていました。いまでも思っているかな・・・。塾の先生として初めて授業をやるとき自信がなくて、緊張して、いつも…

7つの制約にしばられない生き方

昨日はコーチングに行ってきました。そこで私は「自分の人生は自分で決めたい」「制約のない人生をおくりたい」と力強く語ってきました。そんなときに目についたのが本田直之『7つの制約にしばられない生き方』です。表紙をめくり、ページを何ページか進め…

知的余生の方法

渡辺昇一『知的余生の方法』は人生の後半でどのように知的生活をおくっていくかが書かれています。そこには知的生活を送るためにはなんといっても「フィジカル・ベーシス」(肉体的基盤)が必要とあります。いくらがんばろうと思っても寝こんでしまっては何…

孫正義、究極の自己満足

『カンブリア宮殿[特別版]村上龍×孫正義』を読みました。以前テレビで放送していたものを活字におこしたものです。とても興味深くテレビを見たのですが本になってよかったです。いくつか感銘を受けたのですがそのうちの一つを紹介します。孫さんは会社を立…

人脈

またまた続きを。いままで人脈など考えたこともありませんでした。しかし、最近は人と人とのつながりを大切にしていこうと思っています。それは人とのつながりが一番大切だからと思っているからです。何かあったときに一人ではできることが限られます。しか…

とことん考える

本日も『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』より。頭をよくする方法3とことん、自分で見て、聞いて、考えて、動いてみるまず自分は頭がよくないという考え方を捨てます。頭は鍛えればだんだんよくなっていくはずです。勝間さんはものの見方で…

概念のボキャブラリー

昨日に引き続き『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』より。頭をよくする方法2「概念のボキャブラリー」を増やす自分が知ったこと、体験したことなどを分類します。それに抽象的な名前をつけて頭の中の引き出しにしまってためる、そんなことの…

ストリート・スマート目指して

勝間和代『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』を読み終わりました。結局中身は頭をよくするにはどうしたらいいかという内容でした。著者にとっての頭がいいとは「ストリート・スマート」であることです。「ストリート・スマート」とはネイティ…

ストリート・スマート

昨日から、勝間和代『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』を読み始めました。著者によれば、この本は「頭がいい」といわれている人たちの秘密をまとめた本だということです。日本人はどちらかというと学歴が高いとか学校の成績がよいことが重要…

一歩ずつ

昨日ツイッターで、私がコーチングでお世話になっている田中直子さんが次のようなツイートをしていました。何か行動すれば、ちょっとずつでも前進するからあるときふと気づいたら、すごいところまで進んでるよね。山登りと一緒だ。田中さんはいつも行動する…

「思考軸」を太くしよう!

昨日、ふと『「思考軸」をつくれ』を思い出しもう一度見直すことにしました。目の前に突然チャンスがおとずれるかもしれません。そのときまでにやっておくべきことは何か。それは自分だけの「思考軸」をつくり、それを磨いていくことです。この本では大切に…

孫正義の目標設定

今日は雪が降っていましたが、コンビニに寄ったら『プレジデント』2011.3.7号が売っていました。テーマは世界一の「問題解決」の話をしよう孫正義の白熱教室でした。中身はこれからじっくり読みます。とりあえず興味深かったのは茂木健一郎との対談…

米とみそ汁

前回のブログでは読書は心の食物だという『修身教授録』のことばを引用しました。私にとって読書は米を食べることだと認識した次第です。1日食べなければ1日衰えるそういうつもりで読んでいきます。さて、読書=米ですがやはりみそ汁も必要かなと思います…

修身教授録を読みました③

論語に「吾れ十有五にして学を志す」とあります。ではその「学」とは何か、志学が今回のテーマでした。学とは大学の道、それはわが身を修めることを中心としつつ、ついには天下国家をも治めるに至る人間の歩みをいうそうです。その学を志すのが志学です。孔…

ハーバードの人生を変える授業を読みました

本日は帰りの電車の中で一気読みました。とても読みやすくて納得できる本です。読んでいてつくづく思うのは幸せな人生を送るには人のことを思うということがとても重要だということです。『ハーバードの人生を変える授業』は全部で52の項目からなっていま…

この国を出よ

今年はじめてのブログです。年末年始も仕事だったことを理由にブログをさぼっていました。どなたが読んでくださっているのかはわかりませんが、今年もよろしくお願いします。今年初ブログで感じたことは、自分のパソコンのキーボードは打ちやすいということ…

修身教授録を読みました②

あらゆる職業の中で教育という仕事ほど、その意義の重かつ大なるものはない教育に従事することと、カフェーとかダンスホールなどを営むことは、そこに重大なひらきがあると言えましょう。これは『修身教授録』第4講「生を教育に求めて」に書かれている森信…

修身教授録を読みました①

自分を高めていき、そして人のために役立てる。そんな目標を持っています。自分を高めるために人間学に関する本を読みました。11月は安岡正篤でした。今月は森信三『修身教授録』を読むことにしました。少しずつでも読んでいき、報告します。本日は「天命…

安岡正篤『活眼活学』を読み終わりました。

11月もとうとう終わってしまいました。今月の読書は2冊です。1冊目は、安岡正篤『活学講座』、2冊目は、安岡正篤『活眼活学』です。 11月は人間学について学び、自分の人間性を高めていこうと思いました。しかし結局は学ぶだけではだめです。『活学講…

「思考軸」をつくろう!

ライフネット生命保険社長である出口治明氏の『「思考軸」をつくれ』を読んだことは先日のブログで報告したとおりです。人生とは思うとおりにいかないもの。思うままにならない人生だからこそ、「風が吹いたときに凧を上げる」、そのための準備はしておくべ…

田原総一朗のインプット

現在、『今だから言える日本の政治の「タブー」』を読んでいます。この本の帯には「日本一危険な番組」と評された『サンデープロジェクト』21年の全真相!とあります。21年続き、今年の3月28日で終了した『サンデープロジェクト』の誕生から終了まで…

直感!

先月、ライフネット生命保険社長である出口治明氏の『「思考軸」をつくれ』を読みました。最近はビジネス書というより教養をつけるための本を中心に読んでいました。しかし、この本に出会えてよかったです。超おすすめの一冊です!「はじめに」で出口氏はこ…

数字力が高まる習慣

またまたビジネスマンのための「数字力」養成講座から学んだことを書きます。本日のテーマは「数字力が高まる習慣」です。1 おもな数字を覚えておく2 定点観測をする3 仮説を立てて部分から全体の数字を推測する4 数字を関連づけて読む5 常に数字で考え…

では、数字力をつけてみよう!

昨日に引き続き、ビジネスマンのための「数字力」養成講座から学んだことを書いてみることにします。昨日は数字力を上げることによってビジネスに対する力も上がるという内容のことを書きました。では数字力をつけるためにまず大事なことは何でしょう!まず…

数字力をつける!

先日小宮一慶氏ビジネスマンのための「数字力」養成講座を読み終わりました。とても勉強になりました。小宮氏によれば数字力とは1 把握力・・・全体を把握する力2 具体化力・・・具体的に物事を考える力3 目標達成力・・・目標を達成する力の三つが身につ…

本を読むのは顔を洗うのと同じ

久しぶりのブログです。またまた登場しますが、福原義春氏は次のように述べています。(PRESIDENT 2010 8.30号)人から「そんなに忙しいのによく本を読む暇がありますね」と聞かれる。そこで逆に「あなたは忙しいときに顔を洗わないのですか」と聞き返すと、…

「決定版 読書術」(日経ビジネス Associe 2010 09/07)

ついタイトルにひかれてしまいました。雑誌を買うのは控えようと思っていたのに・・・。勉強するおじさんとして、どうしても手が出てしまいました「決定版 読書術」に・・・。 結局のところ読書術というのは自分で確立していくものです。しかし、人の手法を…

どんな本を読もうか。

昨日に引き続き、『PRESIDENT 2010 8.30号』の記事から。福原義春氏は3つのカテゴリーに分けて本を紹介しています。①人生が豊かになる本②既存のものの見方を覆してくれる本③リーダーシップについて考えさせられる本①としては『ご冗談でしょう、ファインマン…

なぜ本を読むか。

福原義春氏は次のように述べています。(PRESIDENT 2010 8.30号)断片的な情報を得るだけならインターネットやテレビ、新聞でもいいが、思考力や想像力を養い、複眼的なものの見方を身につけたければ、本を読むに勝るものはない。人間の一生は長くても100…