本日は角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。
現在、そちらで体感型のダリ展が開催されています。
絵についてはそんなに詳しくありませんが、ダリの絵は見たことがあります。
あの例の時計がぐにゃっと曲がったやつとか有名ですよね。
だから、なんか好きなんです。
それで、行ってきました。
その一角にダリの言葉の回廊があって、たくさんダリの言葉が垂れ下がっていました。
それが冒頭の画像ってわけです。
天才を
演じつづけよ。
そうすれば、
おまえは
天才と
なるのだ!
このことばが一番気に入りました。
さっそく私も天才を演じようと思います・・・
ってそれは無理。
きっとどこかでボロが出るから。
やはりダリくらいでないと、天才を演じることはできません。
でも、この演じるって大事なことだなぁと思います。
例えば「理想の上司を演じる」ということ。
自分に理想の上司の器がなかったとしても、それを演じようとする意志が重要だと思います。
仮に本当はその姿に達していないとしても、演じ切ることが必要です。
そして、演じ続けたその先に「理想の上司」となるのでしょう。
「理想の彼氏」でもいいでしょう。
本当の自分はそれほどやさしくなくても、やさしい彼氏を演じることは大切だと思います。
やさしい彼氏を演じているうちにきっと本当にやさしい彼氏になるのだと思います。
最初は理想の姿になれないにしても、演じるということが重要だということです。
ところで、ダリは天才を演じていたんですかね?
私は理想のブロガーでも演じてみようかな。