おはようございます。みっちーです。
今回の日記は、先日観た「コンフィデンスマンJP」について。
この映画、とてもおもしろかった!
観ようか迷っている人はぜひ。
では、感想を書いていくのでよろしくっ!
「コンフィデンスマンJP」について
「コンフィデンスマン」は、もとはフジテレビの月9枠で放送していたドラマ。
長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、そして小日向文世演じるリチャード、3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)達が、あっとおどろく計画のもと、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、という設定。
月9枠のときの平均視聴率は8.9%で、それほど高くなかったんだけどね。
劇場版は高評価を得ていて、こんな感じ。
(6月20日現在)
映画.com 4.0
Filmarks 4.1
映画comとFilmarksとのどちらも4点以上(5点満点中)という素晴らしい数値!
レビューからも満足度の高さがうかがえる。
あらすじは以下のとおり。
天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャードの3人の信用詐欺師は、香港マフィアの女帝ラン・リウが持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシーも彼女を狙っていることが判明。さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星の影もちらつきはじめ、事態は予測不可能な方向へ展開していく。
ダー子とボクちゃんとリチャードの3人が、香港マフィアのラン・リウからパープルダイヤを狙う話。
作戦実行中に、天才詐欺師ジェシーがあらわれて、事態が複雑になっていく。
また、以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星もダー子たちに罪滅ぼしをさせようたくらむ。
さて、ダー子たちの運命やいかに・・・。
「コンフィデンスマンJP」の感想
はっきり言っておもしろかった!
レビューを読んでみると、多くの人が「ドンデン返しが・・・」とか「騙された・・・」とかあったが、ほんとそのとおり。
私も、まんまと騙された。
こんな展開だったとは!?
って感じだ。
最後まで、そのしかけには全然気づかなかったなぁ・・・。
月9のときは、そんなにおもしろいと思わなかったので、第1話だけしか見なかったんだけど後悔。
ちょっとみてみようと思う。
この作品の魅力は、もちろんそのストーリーにはちがいないが、それに付け加えてダー子とボクちゃんとリチャードのキャラがなんとも言えない。
特に長澤まさみがおもしろい。
今年に入って、「マスカレード・ホテル」、「キングダム」、そしてこの作品と、彼女をスクリーンで観るのは3回目だが、3回ともまったくちがうキャラを演じた長澤まさみ。
前者2作品はまじめキャラだが、今回はふざけたキャラ。
そのはっちゃけぶり、ハチャメチャぶりがすごいなぁと思う。
この作品を観て、長澤まさみのファンになってしまったほど(笑)
「コンフィデンスマンJP」は観る予定になかったのだが、こんなにおもしろい作品をスルーしなくてよかったと思う。
最後に
好評につき続編があるようで、楽しみだなぁ。
ドラマ版もしっかりみておこう!