おはようございます。みっちーです!
先日、ドルビーシネマ初体験をしてきた。
映画館の形態で、IMAXとかドルビーアトモスとかMX4Dとかいろいろあるんだけど、今回はドルビーシネマだ。
では、体験リポート開始!
よろしくっ!
MOVIXさいたまへ
ここは「さいたま新都心」という駅。駅から外を見るとでっかい建物がある。
そう、ここには埼玉の聖地(?)、「さいたまスーパーアリーナ」があるのだ。
でも、今回、ここには用がない。用があるのはスーパーアリーナとは反対方面。改札を出て左に行くとスーパーアリーナ。右に行くとコクーンシティというショッピングモールがある。
時間的には帰る人でいっぱいだった。
さらに奥のほうへ進んで行くと・・・
あった!
MOVIXさいたまだ。埼玉県民だというのに、家から遠いせいであまり来ない映画館である。
今回、何を観るのかというと「ゴジラ キング・オブ・モンスター」。
この前観たばかりだろ!
と、ツッコミを入れられそうだが、また来ちゃった。
参考記事→「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の感想:大迫力すぎて大興奮!!!(令和元年6月5日)
ここに来たのにはわけがある。
これこれ。
今回の目的はドルビーシネマだ。
ドルビーシネマ、それは映画に命を宿す場所
って書いてあるけど、なんか興奮するね(笑)
入り口でチケットを切ってもらい、そのまま進む。
たくさんある劇場の一番奥に進むとドルビーシネマの劇場入口。
なんか黒いね!
座席数は約290。もともと400席くらいの規模だったのを改装して290席まで減らしたらしい。
私の席はH-12。一つ前の席は車椅子用になっていて、そのうしろ。
劇場内に入ると一面黒が目立つ。
座席のシートも高級感が漂っている。ひじ掛けも両方にあってゆったりだ。
ど真ん中の席。鑑賞するにはいい場所を確保!
というわけで、ゴジラをゆっくり鑑賞した。
ドルビーシネマとは
さて、ドルビーシネマとは何か。
MOVIXのホームページにあるので引用しておく。
まず、スクリーンに映し出される映像。
このドルビービジョンがすごくキレイだ。明るいところはとても明るく、暗いところはハッキリ暗くスクリーンに映し出される。
ハッキリ暗くというのはおかしな表現だが、観てみるとほんとうにそうだ。
ドルビービジョンは、黒がとてもキレイに映るのだ。
次にサウンド。
「音声オブジェクト」と「天井スピーカー」という映画音響にとって革新的な2つの概念を導入した最新シネマ音響技術Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)
このドルビーアトモスは、音が移動して行くような感じだ。
スクリーンで何かが右から左に移動すると、音も右から左に移動していく。
劇場内に設置されたたくさんのスピーカー。頭上を含めて周囲にたくさん張り巡らされているような感じ。そのおかげでこんな音響が実現できるのだ。
そしてシアターデザイン。
スクリーン以外の要素を排除することによって、余計な事を気にせずにドルビーアトモスとドルビービジョンによる究極の音響と映像を満喫できます。
スクリーン以外の余計な景色が目に入らないように工夫されている。
壁も黒、シートも黒。あかりが消えると真っ暗だ。しかもどうやら、壁やシートは光が反射しない素材のようだ。
だから、スクリーンに集中できる。
ドルビーシネマは映像、サウンド、シアターデザインにこだわり、究極のシネマ体験を得られるようにつくられている。ここにいたら作品に没頭するしかない!!!
最後に
こんなすごいシアターのおかげで、2回目のゴジラが堪能できた。本当に大迫力!
作品の中に没入してしまったのであった。
作品が終わったあとは3Dメガネは返却。
ちなみに、この3Dメガネはちょっと重い。IMAX3Dのメガネよりは全然重みを感じる。
それだけがちょっと不満だった。
あと、重さのせいでメガネがずり落ちてくる。私は比較的前の席だったので、スクリーンの上のほうが見にくくなってしまった。
それが残念だったなぁ。
次回3Dだったら、もう少し後ろに座ることにしよう。
ただし、それを差し引いても、ドルビーシネマの満足度は高い。ぜひ、一度足を運ぶことをおすすめする。