MOVIXさいたまのドルビーシネマは、作品への没入感が半端なかった!(令和元年6月20日)

おはようございます。みっちーです!

 

先日、ドルビーシネマ初体験をしてきた。

 

映画館の形態で、IMAXとかドルビーアトモスとかMX4Dとかいろいろあるんだけど、今回はドルビーシネマだ。

  

では、体験リポート開始!

よろしくっ!

 

 

MOVIXさいたまへ

 

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ここは「さいたま新都心という駅。駅から外を見るとでっかい建物がある。

 

そう、ここには埼玉の聖地(?)、さいたまスーパーアリーナがあるのだ。

 

でも、今回、ここには用がない。用があるのはスーパーアリーナとは反対方面。改札を出て左に行くとスーパーアリーナ。右に行くとコクーンシティというショッピングモールがある。

 


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時間的には帰る人でいっぱいだった。

 

さらに奥のほうへ進んで行くと・・・

 


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あった!

 

MOVIXさいたまだ。埼玉県民だというのに、家から遠いせいであまり来ない映画館である。


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今回、何を観るのかというとゴジラ キング・オブ・モンスター」

 

この前観たばかりだろ!

 

と、ツッコミを入れられそうだが、また来ちゃった。

参考記事「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の感想:大迫力すぎて大興奮!!!(令和元年6月5日)

 

ここに来たのにはわけがある。


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これこれ。

 

今回の目的はドルビーシネマだ。

 

ドルビーシネマ、それは映画に命を宿す場所

って書いてあるけど、なんか興奮するね(笑)

 

入り口でチケットを切ってもらい、そのまま進む。


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たくさんある劇場の一番奥に進むとドルビーシネマの劇場入口。

 

なんか黒いね!


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座席数は約290。もともと400席くらいの規模だったのを改装して290席まで減らしたらしい。


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私の席はH-12。一つ前の席は車椅子用になっていて、そのうしろ。

 


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劇場内に入ると一面黒が目立つ。

 


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座席のシートも高級感が漂っている。ひじ掛けも両方にあってゆったりだ。

 


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ど真ん中の席。鑑賞するにはいい場所を確保!

 

というわけで、ゴジラをゆっくり鑑賞した。

 

 

ドルビーシネマとは

 

さて、ドルビーシネマとは何か。

 

MOVIXのホームページにあるので引用しておく。

 

まず、スクリーンに映し出される映像

最先端の光学・映像処理技術を採用したDolby Vision™(ドルビービジョン)

 

このドルビービジョンがすごくキレイだ。明るいところはとても明るく、暗いところはハッキリ暗くスクリーンに映し出される。

 

ハッキリ暗くというのはおかしな表現だが、観てみるとほんとうにそうだ。

 

ドルビービジョンは、黒がとてもキレイに映るのだ。

 

 

次にサウンド

「音声オブジェクト」と「天井スピーカー」という映画音響にとって革新的な2つの概念を導入した最新シネマ音響技術Dolby Atmos®(ドルビーアトモス

このドルビーアトモスは、音が移動して行くような感じだ。

 

スクリーンで何かが右から左に移動すると、音も右から左に移動していく。

 

劇場内に設置されたたくさんのスピーカー。頭上を含めて周囲にたくさん張り巡らされているような感じ。そのおかげでこんな音響が実現できるのだ。

 

そしてシアターデザイン

スクリーン以外の要素を排除することによって、余計な事を気にせずにドルビーアトモスとドルビービジョンによる究極の音響と映像を満喫できます。

スクリーン以外の余計な景色が目に入らないように工夫されている。

 

壁も黒、シートも黒。あかりが消えると真っ暗だ。しかもどうやら、壁やシートは光が反射しない素材のようだ。

 

だから、スクリーンに集中できる。

 

ドルビーシネマは映像、サウンド、シアターデザインにこだわり、究極のシネマ体験を得られるようにつくられている。ここにいたら作品に没頭するしかない!!!

 

 

最後に

 

こんなすごいシアターのおかげで、2回目のゴジラが堪能できた。本当に大迫力!

 

作品の中に没入してしまったのであった。

 

作品が終わったあとは3Dメガネは返却。


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ちなみに、この3Dメガネはちょっと重い。IMAX3Dのメガネよりは全然重みを感じる。

 

それだけがちょっと不満だった。

 

あと、重さのせいでメガネがずり落ちてくる。私は比較的前の席だったので、スクリーンの上のほうが見にくくなってしまった。

 

それが残念だったなぁ。

 

次回3Dだったら、もう少し後ろに座ることにしよう。

 

ただし、それを差し引いても、ドルビーシネマの満足度は高い。ぜひ、一度足を運ぶことをおすすめする。