ハイテンションのダー子 2021-01-19

昨日、映画「コンフィデンスマンJP」を観てきた。

長澤まさみさんが主演で詐欺師のドラマだ。

詐欺師ではあるのだが、そんなに悪者には見えない。むしろ観ていて痛快な気持ちになる作品だ。

もう何作目になるのだろうか。これだけおもしろいからシリーズとして続いているのだろう。

毎回展開は同じで、騙し騙されの騙し合い。

そして最後にすべてのからくりが明かされるというわけだ。

 

主人公のダー子はとても明るいしハイテンションだ。

こんな陽気な人が人を騙すとは思えないのだが、その騙し方は見事としか言えない。

観ているこちらまでまんまと騙されているのだから。

 

観ていて痛快になるのは、このダー子のおかげであるのが大きい。

騙すのはよくないが、仲間たちはこのダー子の明るさに引き寄せられるのだろう。

 

そこは見習わなけれbがいけないところだ。

カリスマ性もなく天才でもなく、秀でた力があるわけでもない私が仲間をつくるとしたら、それはもう明るく振る舞うしかない。

そしてテンションの高さも必要だろう。

 

もういい年齢なわけだが、ダー子のテンションは見習わなければいけないと思う。

 

ところで「コンフィデンスマンJP」は次回作があるのかな?

次もぜひ観に行きたいところだ。