昨日、映画「コンフィデンスマンJP」を観てきた。
長澤まさみさんが主演で詐欺師のドラマだ。
詐欺師ではあるのだが、そんなに悪者には見えない。むしろ観ていて痛快な気持ちになる作品だ。
もう何作目になるのだろうか。これだけおもしろいからシリーズとして続いているのだろう。
毎回展開は同じで、騙し騙されの騙し合い。
そして最後にすべてのからくりが明かされるというわけだ。
主人公のダー子はとても明るいしハイテンションだ。
こんな陽気な人が人を騙すとは思えないのだが、その騙し方は見事としか言えない。
観ているこちらまでまんまと騙されているのだから。
観ていて痛快になるのは、このダー子のおかげであるのが大きい。
騙すのはよくないが、仲間たちはこのダー子の明るさに引き寄せられるのだろう。
そこは見習わなけれbがいけないところだ。
カリスマ性もなく天才でもなく、秀でた力があるわけでもない私が仲間をつくるとしたら、それはもう明るく振る舞うしかない。
そしてテンションの高さも必要だろう。
もういい年齢なわけだが、ダー子のテンションは見習わなければいけないと思う。
ところで「コンフィデンスマンJP」は次回作があるのかな?
次もぜひ観に行きたいところだ。