勝間和代『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』を
読み終わりました。
結局中身は頭をよくするにはどうしたらいいかという内容でした。
著者にとっての頭がいいとは「ストリート・スマート」であることです。
「ストリート・スマート」とはネイティブがよく
「あいつ、できるよね」みたいな意味合いで使うそうです。
著者によればストリート・スマートの要素は３つあります。
１ 状況理解・判断能力がある
２ 人の気持ちの機微がよく分かる
３ 自立心旺盛だが、独断的ではない
自分を高めたくて読んでみましたが
参考になることは多かったです。
最後のほうに「頭をよくする方法」という章があり
まとめられているので実践していきます。
今日はそのうちのひとつを紹介。
頭をよくする方法１
知識・教養を楽しみながら習得し続ける
やはり、いい頭のベースは知識・教養です。
私も以前から、大量のインプットをしようとがんばっていて
まだまだ少量のインプットですが、つねにインプットを
心がけていきます。
ただし大事なのは与えられた情報を鵜呑みにはせず
「クリティカル・シンキング」をしなければいけないとのこと。
一方面だけの情報をだけを信じるのではなくｊ
多方面から情報を仕入れ、自分で考える癖をつけます。
また勉強といっても、漠然としています。
勝間さんは
興味があったもの、興味があったことを、
なんらかの形で勉強し続けることを
意識すればいいわけです。
２４時間の日常生活の中で、
自分の興味があることを見つけ、
エンターテインメントのように
楽しみながら没頭していければいいのです。
と述べています。
自分の興味が強みとなっていくはずです。
私はいま世界がどうなっているのか
あるいはどうなっていくのか
非常に興味があります。
ただし範囲が非常に広すぎるので
もう少し狭めて勉強していきたいと思います。
自分の中に膨大な知識をため
自分の思考の役に立つように
思考の基礎ができるようにしたいと思います。
ストリート・スマートになるように
がんばります！！！
