昨日に引き続き、ビジネスマンのための「数字力」養成講座から学んだことを書いてみることにします。
昨日は数字力を上げることによってビジネスに対する力も上がるという内容のことを書きました。
では数字力をつけるためにまず大事なことは何でしょう!
まずは、「関心」!
です。 確かに関心があることは自分の耳にすんなりと飛び込んできます。いろいろなことに関心を持つと世の中が楽しくなりそうです。
いろいろなことに関心を持つと自分の世界が広がっていきます。
さらに世の中にあるいろいろな数字に関心を持てば、さらに自分の世界が広がりそうですね。
さっそく手帳に毎朝、日経平均と為替相場を書くことにしました。
数字の把握力をつける一環です。
次に数字と、その定義や意味するところを知ることが必要です。
例えばGDPとは何か?よく新聞に出ています。
GDPとは一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことで、これは中学生の教科書にも載っていることです。
いま付加価値ということばがいま出てきましたが、小宮氏は
漠然としたことばが出てきたとき、さらに深く考える癖がついているかどうかが、頭がよくなるかどうかを大きく左右します
と述べています。だからわからない語句が出てきてもすぐに投げてしまってはいけませんね(汗)。ちなみに付加価値とは「売上-仕入れ」とのことです。
今週から日経新聞の「景気指標」を見ることにしましたが、GDPの意味を知っていてみると何かえらくなったような気がします。
次のステップは数字と数字を関連づけることです。
ここまで来るとまだ私には難しいです。その前に関心を持つこと、数字と、その定義や意味するところを知ることを徹底していきたいと思います。
なお日本のGDPがどのくらいか、日本の人口がどのくらいかなどのように基本的な数字の実数を知ることも数字力を上げる手段のひとつです。
そのことから数字の関連づけを使って推論することができるからです。
いろいろ書きましたが以上のようなことをすると数値が具体化できて目標達成のための意欲がわくようです。
まだまだ頭の整理ができていませんが、とにかく数字力を上げ、目標達成の意欲をガンガン燃やしていきたいと思います。
【本日のまとめ】
数字力をつけることで目標達成のためのプロセスが見え、意欲が高まる。
そのために数字に関心を持ったり、数字の意味を覚えたりと今まで見過ごしてきたことを見ていく必要がある。
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数字力つくかな?