またまたビジネスマンのための「数字力」養成講座から学んだことを書きます。本日のテーマは「数字力が高まる習慣」です。
1 おもな数字を覚えておく
2 定点観測をする
3 仮説を立てて部分から全体の数字を推測する
4 数字を関連づけて読む
5 常に数字で考える
今回のテーマは上記1~5です。
特に1と2に力を入れて実行していきたいです。
おもな数字を覚えていくと基準が見えてきます。
例えば日本のGDPは・・・、では中国のGDPは・・・、アメリカは・・・と
比較して考えることができます。
自社の売上を知っておくと大企業の売上は・・・、同業他社の売上は・・・と
考えることができます。
だから主要だと思われる数字は覚えておくことです。
数字を覚えるには決まった日にチェックするとよいようです。
たとえば敬老の日には高齢者の人口、お正月や子どもの日には
子どもの数、成人の日にはその年成人を迎える人の数がでます。
ふだんから数字をチェックして、引き出しを増やしていくのが
おもな数字を覚えるコツ
だそうです。引き出しが増えていくと世の中の見え方が
今とは何倍もちがって見えるだろうなぁ。
もう一つ大事なことは
定点観測をする
ことです。毎日とか毎週に同じ項目の数字を見続けることが
重要だということです。
さっそく私も毎日、日経平均と円相場をチェックするようにしました。
手帳につけることを習慣にしました。
また毎週月曜日に日経新聞の景気指標をチェックしています。
見方がよくわかっていませんが決まった項目を手帳に書いています。
定点観測をしていくことによって自分なりの「基準」ができていくそうです。
基準ができるとそこから仮説を立てることができるはずです。
自分なりに仮説を立てられるようになるまでどれくらい時間が
かかるかわかりませんが、少なくとも数字を毎日眺めていけば
今までよりはるかに世の中のことがわかりそうです。
がんばって数字力を高めていきます。
【本日のまとめ】
おもな数字をおぼえる。そのために決まった日に数字をチェックする。
そして定点観測することによって自分なりの基準をしっかりもてるようにする。
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