安岡正篤『活眼活学』を読み終わりました。

11月もとうとう終わってしまいました。
今月の読書は2冊です。

1冊目は、安岡正篤『活学講座』、
2冊目は、安岡正篤『活眼活学』です。 

11月は人間学について学び、自分の人間性
高めていこうと思いました。

しかし結局は学ぶだけではだめです。

『活学講座』では道理について

これがあることによって物が存在し、活動が出来、
生きてゆくことが出来る、そういう物事の存在、
生活の本質的なものを言う

と書かれています。そして

知性・知能によって知るものが理であり、
実践によって把握するものが道である

とまとめられています。

自分を高めるために学問をするのですが
ただ知識量を増やすのではいけません。
実践によって頭でっかちな自分の脳を
軽くしていくことが必要です。

私に足りない行動量を
今後は増やして、実践によって
自分を高めていきます。



活学講座―学問は人間を変える活学講座―学問は人間を変える
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[新装版]活眼 活学(PHP文庫)
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著者:安岡 正篤
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