「決定版 読書術」(日経ビジネス Associe 2010 09/07)

ついタイトルにひかれてしまいました。
雑誌を買うのは控えようと思っていたのに・・・。
勉強するおじさんとして、どうしても手が出てしまいました
「決定版 読書術」に・・・。 

結局のところ読書術というのは
自分で確立していくものです。
しかし、人の手法を取り入れて改良していくのは
とてもいいことだと思います。

まだ全部は読んでいませんが、
「達人の読書メソッド」というのがありました。

読書の達人である3名がそれぞれの読書術を披露しています。

1 レバレッジ式 本田直之さん
2 ノート式 奥野宣之さん
3 イマジネーション式 小宮一慶さん

本を読む前の段階である本の探し方、買い方
本の読み方ももちろん
本を読んだ後どうするのか等が
くわしく書かれています。
本をたくさん読む工夫などもあります。

たとえば レバレッジ式 本田直之さん
「本の選び方」
●読書の目的を明確にする
●まずは易しい本を選ぶ
●「教養型」より「経験型」の本を選ぶ
●周りの意見を参考にする
など具体的に書いてあります。

また「読後のフォロー」では
●週に一度「レバレッジメモ」を作る
●空き時間に何度も(メモを)読む
などという手法を紹介されていました。
非常に参考になります。


大切なのは、本は読むだけではだめだということです。
どのように今後に活かしていくかということが大事です。

そのために読む際に線を引いたり、記録をとったりします。
どのように記録したり線を引いたりするのが有効かという
ことまでふれられています。

私は読んだ本をノートにまとめたり
パソコンに入力したりとしていますが、
まだ確立された方法はありませんが
徐々に自分の「読書術」を確立していきたいです。

「日経Assosie」はとても参考になりました。


【本日のまとめ】
読書術は自分で確立していくものだが、人の読書術を参考にして
自分の読書術を改良していく必要がある。
そして今後の人生に役立つような本の読み方を確立したい。

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