田原総一朗のインプット

現在、『今だから言える日本の政治の「タブー」』を読んでいます。

この本の帯には

「日本一危険な番組」と評された
サンデープロジェクト
21年の全真相!


とあります。21年続き、今年の3月28日で終了した
サンデープロジェクト』の誕生から終了までが
田原総一朗によって書かれています。

たくさんの政治家に接したジャーナリストだからこそ
これだけの裏話が書けるのだろうなと思います。

さて、『いまだから言える日本の政治の「タブー」』 の
まえがきには以下のように書かれています。

政権党の幹部や閣僚たちからホンネを引き出すためには、
課題については相手に引けを取らないだけの知識が必要である。

サンプロ』のスタッフはもちろん、わたしは眠る時間を割いて、
土日もなく取材に明け暮れることになった。
それを21年間続けたのである。


ただ単に政治家から話を聞いていたのではありません。
話を引き出すための知識をずっと吸収し続けたというのです。
21年間ものあいだです。

田原氏はただ単にするどいツッコミをしていたわけではありません。
自分の中に貪欲に知識を吸収したうえで、その知識を駆使して
政治家の方々にするどい質問をしていったのです。

知識というのは武器にもなるわけです。

わたしも知識を武器として装備できるように
どんどんインプットしていこうと思います。

【本日のまとめ】
21年間続いた『サンプロ』の司会者、田原総一朗
政治家からホンネを引き出すためい相手に引けをとらない
知識を吸収し、それを武器にした。
私も知識が武器になるまでインプットを続けていきたい。


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今だから言える日本政治の「タブー」今だから言える日本政治の「タブー」
著者:田原 総一朗
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