舛添要一さんの本を読みました。

またまた元気玉もらいました。ありがとうございます。 せて、今回の話に入る前に 前回は田原総一朗さんの本を読みました。 少々政治的な話が多かったので次も政治に関するものにしました。 国会議員に関する本としては すでに、出井康博『民主党代議士の作られ方』を読みましたが 舛添さんの本を読んでやはり国会議員は大変だなと思う気持ちを 新たにしました。 勉強の記録 ①読書 舛添要一『舛添メモ』を読みはじめました。 サブタイトルに「厚労省との闘い752日」とあるように 舛添さんが大臣であった752日をふりかえって書いた作品です。 第一章では、 安倍晋三福田康夫麻生太郎と、3代の総理にわたって仕えながら、 私が何を思い、何を考え、どう行動したか、752日の激務を、 ここに振り返ってみたいと思う。 とあります。 ではなぜ厚生労働大臣を引き受けたかというと、舛添さんはもともと 「母親の介護をきっかえに政治家を志した男」 です。「介護や医療」は舛添さんの政治の原点なのです。 もともとは東大で国際政治を専門に教えていた方である。 外務大臣のほうがあっているかもしれないが、厚生労働大臣をやることで 自分の政治の原点に立ち返ったわけです。 舛添さんが大臣の間、本当にさまざまなことがありました。 この本はそのさまざまなことに立ち向かった様子が書いてあります。 読み終わりましたら内容の紹介をします。 私の履歴書 今月の「私の履歴書」はユニ・チャーム会長 高原慶一朗氏です。 毎日読んでいて興奮します。とても臨場感があるからです。 高原氏は率先垂範で会社を引っ張っていったようです。 創業の頃は「仕事始めの朝に幹部4,5人を引き連れて 取引銀行を回った」そうです。 本日印象に残ったのは次のところです。 人間は意識を変えようと思っても、最初に意識を変えるのは 非常にハードルがあると考え、意識の前に行動から入ることにした。 行動が変われば、意識が変わり、能力も変わる。 そうなれば習慣化して、新たな革新の時も行動から入ることができる。 とかく人は口だけになりやすいものだが、高原氏は行動の大切さを 説いています。私も本当にそのとおりだと思います。 実行してこそ周りが変化していくのです。 私も常に周りの状況を変化させたいとき、行動あるのみだ ということを肝に銘じ実践していきたいです。 本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
舛添メモ 厚労官僚との闘い752日
小学館
舛添 要一

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