『田原の眼力』を読んで

前回のブログで元気玉をもらいました。ありがとうございます。 元気玉というのは書いた人を元気にする玉なんですかね。 ウェブリブログを運営している方の粋なはからいなのですね。 先日Podcastで「鶴岡秀子の夢実現の法則」を聴いていました。 そしたら 人間というのは ①自燃人(自分で燃えられる人) ②他燃人(人が燃えているのをみて燃える人) ③不燃人(燃えられない人) ④消燃人(燃えている人の火を消して歩く人) の4種類がいるということを言っていました。 自分は全然自分から燃えることができません。 いつでも燃えている人間になりたいと思います。 勉強の記録 ①読書 田原総一朗『田原の眼力』を読み終わりました。 この本についての作者の思いは「はじめに」で書かれています。 二一世紀は、アメリカの弱点と欠陥が露呈し、 日本の矛盾が極まったところから始まり、 チェンジが求められている時代なのだ。 そうした時代に必要なのは、ホンネで伝える報道である。 しかし新聞もテレビも、建前でしか報じない。そうした中で私は、 必死でホンネで記しつづけてきた。 このような思いを『週刊読書人』に連載してきたようです。 田原総一朗といえば「朝まで生テレビ」「サンデープロジェクト」等で 他では扱わない内容を一生懸命とりあげようとしている人です。 いわゆる権力というものとは無関係に、今何が起こっているのか、 真実を一般の人に伝えようしてくれています。 私はPodcast田原総一朗のタブーに挑戦」を毎週楽しみに聞いています。 新聞やテレビをただぼんやり見ていただけでは見過ごしてしまうことを 田原総一朗は見過ごさずに意見を述べていきます。 『田原の眼力』は2001年から2009年までの記事をまとめたものです。 小泉政権から鳩山政権まで取り上げています。 2009年12月18日の記事では「決断しないことが趣味なのか」という題で 鳩山首相普天間基地移設問題についていつまでも先送りしていることについて 「決断しないことが趣味としか思えません」と締めくくって批判している。 最近まではぼんやりと新聞を見ていましたが 田原総一朗さんの放送を聴いたり、記事を読んだことによって もっと政治や社会のことに関心を持たなければいけないなと思いました。 そういう意味で『田原の眼力』はそのきっかけになると思いました。 本日は以上です。 明日は仕事、がんばろう!
田原の眼力 (扶桑社新書)
扶桑社
田原 総一朗

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反日老害か稀代の天 ...

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