ライフネット生命保険社長である出口治明氏の
『「思考軸」をつくれ』を読んだことは先日のブログで
報告したとおりです。
人生とは思うとおりにいかないもの。
思うままにならない人生だからこそ、
「風が吹いたときに凧を上げる」、
そのための準備はしておくべきなんだ。
出口氏はそう言っています。
そして「風が吹いたときに凧を上げる」ためには
自分だけの「思考軸」をつくり、それを磨いていくこと
が必要であるようです。
ココ・シャネルの
毎日一つのことを学べば、一つの謎が消える。
という言葉は出口氏の思っていることと同じだそうです。
出口氏はこのことばを受け次のように説明しています。
新しいことを知れば知るほど、この世界の不確定要素は減少します。
そしてその分、自分のなかの思考軸が太くなっていくのです。
今、私は自分の「思考軸」をつくっている最中です。
そのためにインプットの量を増やそうと努力しているところです。
毎日、毎日せっせと知識を吸収し自分の思考軸を
太くしていきたいです。
【本日のまとめ】
自分の人生は思うようには行かないもの。
なかなかうまくいかない人生にもチャンスはおとずれる。
チャンスがおとずれたときに、しっかりと判断できるように
自分の思考軸を磨いておく必要がある。
そのために毎日知識を吸収していきたい。
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「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由
著者:出口治明
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