『カンブリア宮殿［特別版］村上龍×孫正義』
を読みました。
以前テレビで放送していたものを
活字におこしたものです。
とても興味深くテレビを見たのですが
本になってよかったです。
いくつか感銘を受けたのですが
そのうちの一つを紹介します。
孫さんは会社を立ち上げたころは
大きい会社にしたいとか、家も立派にしたいとか
そういうことのために働いていました。
そのうちなんでこういうことをやっているのか
と考えると自己満足のためにやっているんだ
という結論にたどりつくわけです。
では自己満足とはなんだろうと考えました。
それが以下の文です。
究極の自己満足とは、結局、
人に喜んでもらうことじゃないか。
人が心から喜んでくれて、
笑顔で「ありがとう」と言ってくれて
感謝してくれたら、それが一番の
自己満足だなということを、
その時に心の底から思ったんです。
私も数日前に同じようなことを感じ
ブログ「自分からスタート」で書きました。
究極の自己満足
いい言葉なだと思います。
孫さんは究極の自己満足のために
１００億円の義援金を贈ることができる
すばらしい人です。
私も究極の自己満足のために
人に喜んでもらえるよう
日々行動していきます。
