ではその「学」とは何か、志学が今回のテーマでした。
学とは大学の道、それはわが身を修めることを
中心としつつ、ついには天下国家をも治めるに至る
人間の歩みをいうそうです。
その学を志すのが志学です。
15の頃の私は何をしていたでしょうか。
受験勉強をしていた時期だった気がします。
とても国家のことなど考えようなんて
思っていませんでした。
今、大人になってようやく社会に貢献できればなぁ
と考えるようになりました。
少なくとも私はあと40年生きるつもりです。
これから一生をかけて自分の力を国のため
社会のために役立てていきたいと思っています。
(まだどのように役に立ちたいかは具体的に
考えておりません・・・)
ところで自分の力を出し切るにはどうしたらいいか
ということも『修身教授録』に載っていました。
偉人の伝記を読むのがよいようです。
私は鮒谷さんの影響もあり毎日日経の
「私の履歴書」を読んでいます。
鮒谷さんは成功者のパターンをつかむために
読んでいるようです。
どうやら人の履歴をたどることは非常によいようです。
偉人が歩んだ一生をたどることで、その偉人の
内面的動力何だったのかを知ることができます。
これから人から学ぶことをもっと強化していきます。
二度とない人生だからこそ(森信三氏はよく言っています)
今しっかり学を志していきます。
(少しおそいかなと思いつつも・・・)