激しい思い込み

「自信がない」

今ままでの私を象徴するようなことばです。

自分は劣等感が強く
人には勝てない。
何をやってもうまくいかない。

そんなふうに思っていました。
いまでも思っているかな・・・。

塾の先生として初めて授業をやるとき
自信がなくて、緊張して、
いつもお腹が痛くなっていました。
(緊張するとお腹が痛くなります)

でもやってみると案外できてしまいます。
経験を重ねるうちにだんだん上達します。

やってみないとわからないし
やらなければなにもできないわけです。

さて、昨日登場した『「心の翼」の見つけ方』に
以下のように書いてあります。

私たちは、自己像通りの自分になってしまいます。
自己像が、私たちに与える影響は、
とても大きいものです。
たとえば、自分のことを不幸だという自己像を
持っている人は、本当に不幸になってしまいます。

逆に

良い自己象や自分の目標とするような自己像を
もつように努力すると、良い影響を与えてくれます。

とも書いてありました。

自己像は小さい時からの積み重ねで
できるものだと思われます。

さいころ失敗を重ねてきたり、
親や先生からダメなやつだと烙印をおされ
そのとおりの自己像を形成してしまうのだと思います。

でもそれは思い込みなのです。

できないという思い込みを捨て
できるという思い込みを持てばできるようになるわけです。

今まで自信を持てない人生を送っていました。
そういう思い込みを持っていました。

しかし、いまは毎日が挑戦です。
「できない」ではなく、「できる」。

そしてそのために「やる」、
そういう人生を送っていこうと思います。



「心の翼」の見つけ方
「心の翼」の見つけ方
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