創造力育成は料理から(「領空侵犯」より)

6月6日(月)、日経新聞「領空侵犯」は
毎週楽しみにしている記事です。

今回は心療内科医の海原純子さんの記事でした。

料理にはどんな効果があるかという問い対し

料理とは自分との対話であり、
実にクリエーティブなものです。
好きな素材を選んで欲するものを作るうちに
創造性が呼び覚まされ、
表現したいものが次第に見えてきます。
(中略)
想像力を働かせながら料理をすると、
右脳が刺激されます。
実はグローバルな仕事をする上で、
青露の情報と中の情報をつなぐ
右脳の働きは重要です。
海外の情報を取り入れつつ、
日本人としてのアイデンティティーも失わない。
このバランスをうまく保つには、
右脳を活性化する必要があります。


引用が長くなりましたが
料理というのは
ひとつひとつのバラバラの材料から
ひとつのものを作るという
いわば創造の行為です。

そういうことを毎日しているお母さんって
すごい存在なのですね。

ところで私は最近、脱コンビニを目指しています。
スーパーに行って
(と言っても調理しているものを買うのがほとんど・・・)
多少、火を使う機会が増えました。

ほんの少し創造行為を行っているわけです。

そうすると、冷蔵庫にはあれが入っていて
まだあれが残っていて、だからあれとあれを
組み合わせてこれをつくろう

などといろいろ考える作るわけですね。

ふだんは使わない頭を使うので
脳によさそうな気がしています。

ということで、これから料理をして
右脳を刺激する機会を増やしていこうと思います。


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