企業の目的は「顧客の創造」ならば、ブログの目的は「読者の創造」かな 2019-03-12

おはようございます。みっちーです。

本日もよろしくお願いします。

 

 

活動報告

 

昨日は仕事後に映画に行きました。

 

「岬の兄妹」というタイトルの胸糞悪い映画でした。

 

しかし、単純に気分が悪くなるという映画ではなく、社会について考えさせられたこともあり、ちょっと刺激を受けたのも事実です。

 

☆☆☆

 

それでは、昨日考えたことや感じたことを書いていきます。

 

 

読者の創造

 

最近読み始めた本がこちら。

ドラッカー入門 新版---未来を見通す力を手にするために

ドラッカー入門 新版---未来を見通す力を手にするために

 

もしドラ」で有名になったドラッカー。久々に読んでみようと思ったのだが、まずは入門書からいってみようとこちらを手にとってみた。

 

まだ読みかけなのだが、いろいろ学ぶことが多い。

 

毎日読んでみて、気になるところがたくさん出てくるのだが、昨日目にとまったのが

 

企業の目的は顧客の創造

 

ということ。

 

利益の追求ではなく、顧客を創造するということだ。

 

自分のためではなく、外に出て社会に貢献し、顧客を創造するのである。

 

例えば、私が家庭教師をすることで、子供の学力を上げ、それが社会全体のためになる、そうして次々と新しい生徒の学力を上げていくということだろう。

 

ものを作るにしても同じ。

 

勉強するための書きやすいノートをつくって、次々とそのノートを求める人を増やしていくというのが目的になるのだろう。

 

決して利益が目的ではないということらしい。

 

もう少し掘り下げて考えたいが、それにはもう少し勉強が必要だ。

 

ただし、言えることは、企業の目的が社会貢献であるということだ。

 

ということは、私のブログも同じことが言える。

 

もちろん私は企業ではないが、ブログという情報発信を行っている。

 

「みっちー日記」というブログは、ご覧のとおり自分のノートに書いているわけではなく、こうやってインターネットという開かれたところに公開している。

 

わざわざネットに公開する目的は何か。

 

いままでそんなに深く考えていなかった。

 

みんなに読んでもらいたい。注目を浴びたい。共感してほしい。

 

そんなふうに無意識のうちに思っていたのだろう。

 

が、いま思うのは、

 

私がブログを書く目的は「読者の創造」

 

としなければいけないということだ。

 

それはPV稼ぎとか、そんなわけではなく、読者に貢献するという意味でだ。

 

私は、なんとなくその日にあったことや思ったことを書いて、あわよくばたくさんの人に見てもらったらいいなぁと思っていたのだが、これからはそうではない。

 

読者に貢献するという形でブログを書き、そして読者を創造していこうと思う。

 

人が人と関わるとき、相手の人に対して貢献しているという状態が社会の正しい姿なんだろうと思うから。

 

 

最後に

 

おぼろげながら、私がブログを書く目的が見えてきた。

 

私がブログを書く目的は「読者の創造」だ。

 

読者に貢献するブログを書いていきたい。