「伸び悩みのトンネル」を抜ける方法

人生思うように行きません。

なぜかはわかりませんが、
成長過程で必ず壁にぶち当たります。

『「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ』の著者
山田玲子さんも壁にぶち当たった人です。

山田さんは「女子勉」という書評ブログを
書いている勉子さんのことですが

そのブログは本を読む者にとっては
とても参考になるものです。

ブログだけ見ていると
とても才能があり、自分の得意技を
十分に発揮しているなと感じますが

この人も他の大勢と同じように
壁にぶつかったようです。

山田さんはあるとき

「本当にこのままでいいのだろうか?」

と思ったそうです。

そんなときに出合ったのが
たくさんのビジネス書です。

山田さんは次のように述べています。

人生を変える方法がわからなかった私は、
ビジネス書の中の先人たちの知恵から、
答えを探そうとしたのです。

それからたくさんの本を読んで、
本の中で得た知識を一つずつ試し、
自分を改造していきました。

その後の活躍はすごいです。

どうやって成功したのか。
この本にはかなり具体的に書かれています。

それは彼女自身が
本の中で得た知識を一つずつ試し
結果なのです。

経験に裏打ちされた
成功記録がこの本には書かれています。

ここで学ぶべきことは
何らかの形で得た知識は
行動に結びつけるということです。

山田さんは試していったという
表現をしていますが

まさにそれです。

自分にあうかどうかは
やってみなければわからない。

まずはやってみること。

やってみてあわないこともあるし
改良が必要なこともある。

試行錯誤しながら
行動しつづけることが

やがて成果に結びつく

ということだと思います。

いつもいつも思いますが

行動すること

実行すること

経験すること

ことばは何でもいいのですが
とにかく動くことによって
成果が得られるのだ

これはまちがいないですね。

私も得た知識を
行動に結びつけて
成果を出します。