行動量を増やしたい人は「ピッパの法則」を実践しよう 2024-04-13

わたしはけっこうのんびり屋です。

 

電車が来そうなとき、走るのはイヤなタイプです。

信号が赤に変わりそうなら待ちます。

急いで何かをやるのは得意ではありません。

 

でも、仕事もそうでは困ります。

だから、一応勤務中は素早い仕事を心かげているつもり。

 

が、やっぱり性格は出てしまう。

だから、なるべく仕事にかかる時間を短くしたいところです。

 

では、どうしようと思っていたところ、この本を知りました。

 

 

この本を知るきっかけとなったのはこのポスト。

 

 

数日前のブログにもこのポストを紹介しました。

実はこのポストに、本が紹介されていたんですよ。

それで買って読んでみることにしました。

 

内容としては、タイトルのとおり、「時間最短化、成果最大化」のための法則がたくさん紹介されたものです。

 

で、読んでみたところ、最初に私のためにあるような法則が出てきました。

 

それが「ピッパの法則」です。

 

法則名だけ見ても、なんのことやらって感じ。

だけど、名前のとおりなんです、この法則。

 

ピッと思いついたらパッとやる

これが「ピッパの法則」です。

 

この法則を筆者は次のように説明しています。

やるべきことが起こったとき、後でやろう、いつかやろうではなく、その場ですぐやるか、すぐできない場合はいつやるかをその場で決める。

 

まずは、すぐやる。

できない場合はやる時間を決める。

それが「ピッパの法則」。

すごくシンプルです!!!

 

私が思うに、この法則は名前が秀逸です。

 

私もなにかと後回しにしてしまいがちです。

何かを思いついても、すぐにやらないタイプなのです。

 

でも、この法則を知ったおかげで、何か思いついたら自然に「ピッ」という音が頭の中で鳴り、「パッ」とやらなきゃと思うようになりました。

 

「ピッ」という音が頭のなかで鳴るようになったら、もう条件反射です。

やらずにはいられないのです。

 

もちろんその場ですぐにできないことも多いので、やるべきことをiPhoneのリマインダーというアプリを使って、何時何分にやるかをセットしておきます。

 

こうやって、ちょっとだけ行動するのが早くなったような気がします。

 

なかなか行動するのがおそい人とか、やるべきことができない人、「ピッパの法則」を知っとくと便利です。

ぜひやってみてください。