わたしはけっこうのんびり屋です。
電車が来そうなとき、走るのはイヤなタイプです。
信号が赤に変わりそうなら待ちます。
急いで何かをやるのは得意ではありません。
でも、仕事もそうでは困ります。
だから、一応勤務中は素早い仕事を心かげているつもり。
が、やっぱり性格は出てしまう。
だから、なるべく仕事にかかる時間を短くしたいところです。
では、どうしようと思っていたところ、この本を知りました。
この本を知るきっかけとなったのはこのポスト。
【新社会人へ】
— 木下勝寿🔥東証プライム社長兼現役マーケッター (@kinoppirx78) April 5, 2024
これから社会人として仕事を覚えていく人に知っておいて欲しいことがある。
例えば、仕事が遅くて納期に間に合わなかったり、納期に間に合わせるために品質が低い仕事をする人がいる。
こういう人に今後の改善策を聞くと
「もっと短時間でできるようにスキルアップする」…
数日前のブログにもこのポストを紹介しました。
実はこのポストに、本が紹介されていたんですよ。
それで買って読んでみることにしました。
内容としては、タイトルのとおり、「時間最短化、成果最大化」のための法則がたくさん紹介されたものです。
で、読んでみたところ、最初に私のためにあるような法則が出てきました。
それが「ピッパの法則」です。
法則名だけ見ても、なんのことやらって感じ。
だけど、名前のとおりなんです、この法則。
ピッと思いついたらパッとやる
これが「ピッパの法則」です。
この法則を筆者は次のように説明しています。
やるべきことが起こったとき、後でやろう、いつかやろうではなく、その場ですぐやるか、すぐできない場合はいつやるかをその場で決める。
まずは、すぐやる。
できない場合はやる時間を決める。
それが「ピッパの法則」。
すごくシンプルです!!!
私が思うに、この法則は名前が秀逸です。
私もなにかと後回しにしてしまいがちです。
何かを思いついても、すぐにやらないタイプなのです。
でも、この法則を知ったおかげで、何か思いついたら自然に「ピッ」という音が頭の中で鳴り、「パッ」とやらなきゃと思うようになりました。
「ピッ」という音が頭のなかで鳴るようになったら、もう条件反射です。
やらずにはいられないのです。
もちろんその場ですぐにできないことも多いので、やるべきことをiPhoneのリマインダーというアプリを使って、何時何分にやるかをセットしておきます。
こうやって、ちょっとだけ行動するのが早くなったような気がします。
なかなか行動するのがおそい人とか、やるべきことができない人、「ピッパの法則」を知っとくと便利です。
ぜひやってみてください。