こんばんは!
今日は寒かったなぁ・・・。
そんな寒い中、がんばった私はエライ(たぶん)。
ということで、今日もブログを書いていきます。
今回は、競馬の騎手の話です。
結果がすべての世界
今朝、「週刊ポスト」を読んでいました。
そしたら、かつて競馬の騎手として活躍した蛯名正義さんの連載が目にとまりました。
競馬の騎手はデビューするときというのは、技量的にほぼ一線だそうです。
なぜなら、みんな同じ競馬学校で、3年間同じように鍛えられるからです。
ところが、5年も経つと勝ち星を量産している騎手と、たまにしか騎乗できない騎手に分かれるのです。
それはなぜか。
実は、一つのチャンスをものにした騎手には、何件も騎乗依頼が来る。
そして、うまく騎乗できれば、また何件も騎乗依頼が来る。
その好循環ができます。
ところが、チャンスももらったのに上手く騎乗できなかった騎手には騎乗依頼が来ません。
それどころか、今まで騎乗していた馬も降ろされてしまうこともあるそうです。
1回の騎乗を活かしたかどうかで、すぐに差がついてしまうというわけです。
ミスが何度も続けば、もちろん評価はどん底になります。
そして悪い評価はすぐに広まってしまうそうです。
どの分野でもそうでしょうが、本当に結果がすべての世界なんですね。
☆☆☆
その話を読んで、私は考えました。
自分自身も、もう少し緊張して物事にあたらないとなぁ、と。
いま、私は何をするにしても、適当にやっていて困ることはありません。
仕事も、このブログもです。
でも、もう少し、1回の動作をチャンスとして大事にするべきなんですよね。
私はこのブログを書かないという選択肢もあります。
でも、私は毎日書くと決めて書いています。
そして、それは惰性になっています。
慣性の法則のまま、毎日続けている感じです。
せっかく書いているのだから、今日のこのブログを、チャンスだと思って書くべきなんでしょう。
私のこの文章、このワード、それで人の心を動かせるかもしれない。
そうしたら、この次もこのブログに訪問してくれる人ができます。
訪問してくれる人が多くなれば、自然に目立つようになります。
目立ってくれば、ますます読者が増えます。
私のこの文章は、ひとつのチャンスなのです。
ブログだけではありません。
私が毎日やっている筋トレ。
これも今、惰性で動いています。
だが、1回のダンベルのあげ方、そこに手を抜いてしまうと筋肉はできません。
しっかりと負荷をかけること、それが筋肉をつけるチャンスなのです。
競馬の騎手が1回の騎乗で、チャンスを増やしたり減ったりするようなことが、私の日常にもたくさんあるのだと思います。
結果がすべてだと考えると、私はチャンスをものにできていないことになります。
もっと、一つ一つの動作を大切にしたいと思います。
というわけで・・・
言いたいことがうまく書けた気がしませんが、今回の主旨は、ひとつひとつの動作を大事にしようということです。
いろんなことをがんばろうと思います。
では、またあした!
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