わたしが子どもの頃は、アイドル全盛時代でした。
松田聖子さんや中森明菜さんを初めとして、小泉今日子さん、早見優さん、堀ちえみさん、松本伊代さん等、多くのアイドルが活躍していました。
もっと幼い頃はピンクレディーがいました。
一斉を風靡していたといっていいでしょう。
みんなピンクレディーの歌を踊りを真似していた記憶があります。
でも、それよりもっと前、わたしの親の世代にには偉大なアイドルがいました。
それは山口百恵さんです。
今日、実は二日酔いだったため、家でのんびりしていました。
そのため、以前、録画していたものを整理していたら、山口百恵引退コンサートなるものが出てきたのです。
それで、見ることにしました。
ちょうどその内容がBDで発売されていますので、興味のある方は確認してもらえばと思います。
山口百恵 伝説から神話へ 日本武道館さよならコンサート・ライブ-完全オリジナル版- BUDOKAN・・・AT LAST 1980.10.5nhk-groupmall.jp
じっくり見返してみて驚いたのは、その歌唱力です。
アイドルっぽいかわいらしい歌声ではなく、パンチの効いた迫力のある歌声。
あれは山口百恵唯一無二の歌声です。
あの歌声があったからこそ、彼女の歌は今でも名曲として歌い継がれていくのでしょう。
「いい日旅立ち」とか「プレイバックPart2」とか、若い子でも知ってる人多いですよね。
わたしが最近好きなのは「秋桜(コスモス)」です。
昨年の紅白で、作詞作曲したさだまさしさんが歌っていました。
今日、あらためて山口百恵さんの「秋桜(コスモス)」を聴きましたが、やっぱり名曲だと感じました。
1973年に歌手としてデビューし、1980年に引退。
たった7年間の芸能活動で、これほどまでにみんなを魅了した山口百恵さん。
本当に偉大なアイドルだったんだなぁと思います。
もっとその偉大さを早くに気づければよかったのに。
また、しばらく山口百恵さんの曲を聴く日々が続きそうです。
みなさんも好きなアイドルはいたんですかね?
それではまた明日!