山口百恵さんの引退コンサートを見ていた 2024-03-28

わたしが子どもの頃は、アイドル全盛時代でした。

松田聖子さんや中森明菜さんを初めとして、小泉今日子さん、早見優さん、堀ちえみさん、松本伊代さん等、多くのアイドルが活躍していました。

 

もっと幼い頃はピンクレディーがいました。

一斉を風靡していたといっていいでしょう。

みんなピンクレディーの歌を踊りを真似していた記憶があります。

 

でも、それよりもっと前、わたしの親の世代にには偉大なアイドルがいました。

それは山口百恵さんです。

 

今日、実は二日酔いだったため、家でのんびりしていました。

そのため、以前、録画していたものを整理していたら、山口百恵引退コンサートなるものが出てきたのです。

それで、見ることにしました。

ちょうどその内容がBDで発売されていますので、興味のある方は確認してもらえばと思います。

山口百恵 伝説から神話へ 日本武道館さよならコンサート・ライブ-完全オリジナル版- BUDOKAN・・・AT LAST 1980.10.5nhk-groupmall.jp

 

じっくり見返してみて驚いたのは、その歌唱力です。

アイドルっぽいかわいらしい歌声ではなく、パンチの効いた迫力のある歌声。

あれは山口百恵唯一無二の歌声です。

 

あの歌声があったからこそ、彼女の歌は今でも名曲として歌い継がれていくのでしょう。

「いい日旅立ち」とか「プレイバックPart2」とか、若い子でも知ってる人多いですよね。

 

わたしが最近好きなのは「秋桜(コスモス)」です。

昨年の紅白で、作詞作曲したさだまさしさんが歌っていました。

 

今日、あらためて山口百恵さんの「秋桜(コスモス)」を聴きましたが、やっぱり名曲だと感じました。

 

1973年に歌手としてデビューし、1980年に引退。

たった7年間の芸能活動で、これほどまでにみんなを魅了した山口百恵さん。

本当に偉大なアイドルだったんだなぁと思います。

もっとその偉大さを早くに気づければよかったのに。

 

また、しばらく山口百恵さんの曲を聴く日々が続きそうです。

 

みなさんも好きなアイドルはいたんですかね?

それではまた明日!