こんばんは!
今日もがんばってブログを書いていきます。
今回は、「アホの坂田」についてです。
偉大な坂田師匠
今朝、「週刊プレ」を見ていました。
そうしたら「オール巨人の劇場漫才師の流儀」に目がとまりました。
誰もが知るオール阪神・巨人、そのオール巨人さんの連載です。
最近までM-1グランプリの審査員をしていたので、おなじみの人ですね。
で、今週のお題は「さようなら、坂田師匠」でした。
坂田師匠とは、通称「アホの坂田」でおなじみの坂田利夫さんです。
残念ながら、昨年暮れにお亡くなりになりました。
それほど坂田さんの芸風を知っているわけではありません。
でも、持ちネタが披露されると自然に顔がほころんでしまいますね。
人を笑わせるオーラをお持ちだったんでしょう。
ほんとすばらしい人です。
さて、そんな坂田さん、生涯独身を貫きました。
その理由を、
全国的に「アホの坂田」で通っとったでしょう?
だから「子供が生まれたら、アホの子と言われるのがかわいそうや
と言っていたそうです。
冗談なのかもしれませんが、たしかに実の子がアホ呼ばわりされるのはかなわないですね。
ところで、私が坂田利夫さんの死を知ったのが、7時のNHKラジオニュースでした。
ニュース自体は悲しいはずなのに、不謹慎ながらちょっとだけニヤけてしまいました。
アナウンサーが冷静なトーンで「アホの坂田」を連呼するからです。
「通称アホの坂田こと、坂田利夫さん」とか「アホの坂田と言われ、みんなに親しまれていた坂田さん」というふうに、何度も「アホの坂田」というのです。
しかも、真面目な声で「あ〜りが〜とさ〜ん」とか、ギャグの紹介までするのです。
NHKが笑わせにきてるのかと思ったほどでした。
亡くなってまで、人の心を和ませる坂田利夫さん。
ふつうの人ではそんなことできませんよね。
私も、坂田さんほどでなくてもいいから、亡くなっても人に影響を残せる人間になりたいなぁと思います。
偉大な坂田師匠。
ご冥福をお祈り申し上げます。
ということで・・・
今日はしんみりしてしまいましたが、私も偉大になれるようにがんばります。
では、また明日!
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