坂田師匠のように偉大になりたい 2024-01-30

こんばんは!

今日もがんばってブログを書いていきます。

今回は、「アホの坂田」についてです。

 

 

偉大な坂田師匠

 

今朝、「週刊プレ」を見ていました。

そうしたら「オール巨人の劇場漫才師の流儀」に目がとまりました。

 

誰もが知るオール阪神・巨人、そのオール巨人さんの連載です。

最近までM-1グランプリの審査員をしていたので、おなじみの人ですね。

 

で、今週のお題は「さようなら、坂田師匠」でした。

 

坂田師匠とは、通称「アホの坂田」でおなじみの坂田利夫さんです。

残念ながら、昨年暮れにお亡くなりになりました。

 

それほど坂田さんの芸風を知っているわけではありません。

でも、持ちネタが披露されると自然に顔がほころんでしまいますね。

人を笑わせるオーラをお持ちだったんでしょう。

ほんとすばらしい人です。

 

さて、そんな坂田さん、生涯独身を貫きました。

その理由を、

全国的に「アホの坂田」で通っとったでしょう?

だから「子供が生まれたら、アホの子と言われるのがかわいそうや

と言っていたそうです。

 

冗談なのかもしれませんが、たしかに実の子がアホ呼ばわりされるのはかなわないですね。

 

ところで、私が坂田利夫さんの死を知ったのが、7時のNHKラジオニュースでした。

ニュース自体は悲しいはずなのに、不謹慎ながらちょっとだけニヤけてしまいました。

 

アナウンサーが冷静なトーンで「アホの坂田」を連呼するからです。

「通称アホの坂田こと、坂田利夫さん」とか「アホの坂田と言われ、みんなに親しまれていた坂田さん」というふうに、何度も「アホの坂田」というのです。

 

しかも、真面目な声で「あ〜りが〜とさ〜ん」とか、ギャグの紹介までするのです。

NHKが笑わせにきてるのかと思ったほどでした。

 

亡くなってまで、人の心を和ませる坂田利夫さん。

ふつうの人ではそんなことできませんよね。

 

私も、坂田さんほどでなくてもいいから、亡くなっても人に影響を残せる人間になりたいなぁと思います。

 

偉大な坂田師匠。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

ということで・・・

 

今日はしんみりしてしまいましたが、私も偉大になれるようにがんばります。

では、また明日!

 

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