私の知識や教養がいまいち足りない理由 2024-01-12

こんばんは!

本日もお仕事がんばってきました。

誰もほめてくれないので、自分で自分をほめているところです。

 

では、本日のブログを書こうと思います。

私の頭がいまいちよくないことについてです。

 

 

1人に聞いた話は100冊の本に匹敵する

 

私は昔から耳学問ということばに疎いほうでした。

だぶん、人間と関わるのがめんどくさいと思っていたからでしょう。

人の話を聞くのがうんざりしていました。

 

私は文学部でした。

日本文学を勉強していたのですが、まわりの友だちは自分の好きな作家や作品を語るやつが多かったんですよね。

やたらとうんちくを語るやつ、そういう人が多いせいか、だんだん人の話を聞くのが苦手になっていきました。

 

そのせいか、本をたくさん読むようになりました。

ゼミの発表のために1人で勉強していました。

単独行動のほうが自分の性にあっていたと思っていたのです。

 

今思うと謙虚さに欠けていました。

たぶん友だちの話から学べることはたくさんあったと思います。

同じゼミの仲間の話をもっと聞いておけばよかったです。

本当にもったいないなぁと思います。

 

学生の頃を含めて、人の話を聞いて学んでこなかった私。

だから、いまいち知識や教養に欠けているんのだと思っています。

 

なぜ、いまさらこんなことを書いたかというと、この雑誌を読んだからです。

 

この雑誌のなかに「おはようございます新社長」というコーナーがあります。

今回は伊藤忠総研社長、武田淳氏の話でした。

 

武田氏は旅行が趣味で、すでに日本全国の市区町村を制覇するほどいろんなところに行ったそうです。

その武田氏はこう述べています。

情報収集や執筆は旅先でもできますし、地域産業や地域経済を見たり現地の人に直接話を聞いたりすることが、リサーチの仕事に役立っています。

「1人に会って聞く情報は、本で読む100冊に匹敵する」というのは本当です。

 

1人に会って聞く情報=読書100冊、というのは驚きです。

 

でも実際にそうなんでしょう。

多くの経営者はいろんな人と会食をしたりすることで情報を仕入れているのでしょうし、評論家や作家もいろんな人から取材をして情報を収集していると聞いたことがあります。

 

私に足りないのは、人から学ぶことのようです。

本を読むことも重要ですが、これからはもっと人から学ぶように心がけていきます。

 

ということで・・・

 

これからは、もっと人と会って話をする機会を増やそうと思います。

脱人見知り、脱引きこもり!

 

では、また明日!

 

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