幸せの基準 2021-07-06

むかし、明石家さんまさんが

「しあわせって なんだっけ なんだっけ」

て歌っているコマーシャルがあった。

 

みんなが口ずさむほど流行ったコマーシャルソングだったので、歌ってるうちに私の頭の中に刷り込まれてしまった。

その頃、わたしは「幸せとは?」ということをとても考えるようになってしまったのだ。

 

そんなむかしのことを思い出させてくれたのがはあちゅうさんのVoicyだ。

 

この配信の内容は、幸せの基準だ。 

はあちゅうさんいわく、幸せの基準を持っていたほうがいいとのこと。

自分で幸せの基準を持っていると、その基準が満たされたときに幸せになるからだ。

たとえばあまいものを食べているときが幸せとか、マンガを読んでいるときが幸せとかそんな感じなんだろう。

 

こういうふうに基準を設けると、幸せな時間を得やすい。そして幸せを感じる時間が多ければ多いほど、人生の満足度は高まるだろし気分がよくなっていく。

ただし、注意しなければいけないことがある。

幸せの基準のハードルが高いとなかなか達成しなくなるので、いつまでも幸せがやってこなくなる。だから幸せの基準はなるべく低くしなければいけない。

高い基準を設けて、そこになかなか到達しなければいつまでも幸せがやってこないことになる。

もちろん、高い基準をクリアすれば大きな幸せを得るかもしれない。しかし、それがいつになるかはわからない。

それよりもこまめに幸せになったほうがよい。だから幸せの基準は低くあるべきなのだ。

 

さっそく私も自分の幸せの基準を考えたみた。

  • ドラマを見て涙が出るほど感動したり、スカッとしたりする。
  • 劇場でよい映画に出会える。
  • お酒を飲んで、これはおいしいと感じる。

とりあえず、この3つが浮かんだ。

これらを頭に思い浮かべてみたら、なんとなく、その瞬間幸せを感じているだろう自分がそこにいた。

 

もっと幸せの基準は増やしていきたいが、とりあえずこの3点、狙っていこうと思う。

幸せは案外すぐに手に入るものなのだ。

これで生きていくのが楽しくなりそうだ。