どーも、自分を高めたいみっちーです。
最近、断捨離をしていて、昔読んでいた本をどんどん捨てている。
これ捨ててはもったいないかもっていうのもあるけど、心の中で「えいっ」と言って捨てている。
おかげで本棚がスカスカになってきた。
ただ、その中でもやはりまだ捨てられない本もある。それがこちら
発売が2013年だから今から7年前だ。7年前の私は、活発だった。旅行にもけっこう出かけていたし、都内のいろんなところに遊びに行っていた。
向上心も高かったことだろう。そのため、この本を買って自分を変えようとしたのだと思う。
この本をパラパラめくってみると最初のほうに意志力について書かれている。
自分を変えるためには意志の力がないといけない。私なんぞは意志が弱いから何をやるにもすぐにくじけてしまう。
まさに私になくてはならない力なのだ。
この本には、意志力のことを
「やる力」「やらない力」「望む力」
と書いてある。
意志力だから「やる力」必要なのは当たり前だが、「やらない力」というのも必要だ。
勉強をしようと思ったらテレビを見てはいけない。ダイエットをしようと思ったら食べすぎてはいけない。それが「やらない力」だ。
私は「やらない力」がとても弱い。すぐにやってはいけないことをやってしまう。これもなんとかしなければいけない。
ところで、意志力にはもうひとつ重要な要素があって、それが「望む力」だ。
勉強しなければいけないとき、そこには本来の目的がある。たとえば「志望校に合格する」という目的だ。
ダイエットしようという意志には当然「やせて◯◯kgになる」という目的がある。
それが「望む力」だ。自分の意志を発揮するには自分のモチベーションを上げるための「望む力」が必要になってくる。
意志力の弱い人間の私としては、そのことを知っておく必要がある。
その3つの力を駆使して、意志力をつけていこうと思う。
そんなわけで、これからしばらく「スタンフォードの自分を変える教室 」を読みなおしてみよう。