学歴とは別のものさしで人を見よう

最近よく考えていること。

それは勉強の目的ってなんだろう
ということです。

大人になって勉強している人というのは
何かしらの目的があってやっているのだろうが

子どもはなぜあんなに勉強するのか?
いや、させられるのか。

または、しなければいけないというべきか。

6月19日 日経新聞社説は

「学歴信仰」「ブランド教育志向」
広がっていると述べている。

要するに勉強の目的は
いい高校や大学を卒業したい
ということなのでしょう。

そしてなんとなく
いい高校に行けばいい大学に行けて
いい人生がおくれると
思っているのだろうと思います。

勉強の目的が
ブランドを得るためだとしたら

あるとき、突然
勉強することにむなしさを
感じてしまうこともあるでしょう。

ブランドがほしくない人は
勉強なんてしたくないでしょう。

現在、変にすりかえられた
勉強の目的を

なんとかしなければいけないと
思います。

大切なのは「将来どうしたいか」
そのために勉強が必要なのか
ということだと思います。

ただ勉強をしていい大学を出よう!

とか

偏差値をあげておけば
あとで役に立つ

とか

そういう教育者には
なりたくありません。

合格実績を売り物にする
教育者にもなりたくありません。

子どもが自分の目標を自分で決め
自分で目的地に達するために
手助けできる

そんな教育者になりたいです。


ブログのタイトルとはずれてしまいましたが
本日の日経の社説を読んだ感想です。

これから教育について
もっと時間をかけて
考えていきます。