内省

今日は自分の強みについてもうひとつ

「ストレングス・ファインダ」によって出てきた
3つめの私の資質「内省」について引用します。

(以下引用)

あなたは考えることが好きです。
あなたは頭脳活動を好みます。
あなたは脳を刺激し、
縦横無尽に頭を働かせることが好きです。
あなたが頭を働かせている方向は、
たとえば問題を解こうとしているのかもしれないし、
イデアを考えだそうとしているのかもしれないし、
あるいは、ほかの人の感情を理解しようと
しているのかもしれません。
何に集中しているかは、
あなたのほかの強みによるでしょう。

(引用ここまで)

私はどうやら頭の中で考えるのが
好きな人間のようです。

学生の頃は、研究室や図書館に
ずっと閉じこもり調べ物をしては考え
想像をめぐらせるのが大好きでした。

私は万葉集を勉強していたので
ある歌人についてわからないことがあると
とことん調べていました。
(そう教育されていました)

その歌人について書いてある本や論文を
検索し、図書館から引っぱり出し読んで
考え、またわからないことが浮かび、
検索し・・・

その繰り返しでした。

きっと想像するのが好きだったのだと思います。

社会人になってからは
手帳にいろいろ書き込んで
明日はこんなことやろう、将来こんなことやろう
今日はこれができなかったから
次はしっかりやろう

ということを毎日のようにしていました。

だから昔の手帳を見ると
細かい字でいろいろ書いてあるページが
たくさんあります。

それは私の「内省」という資質によるもののようでした。


ではどうやってそれを活かすのか?

(以下引用)

この人にとっては考えることこそ
エネルギーの源なので、その点を
大いに活用するといい。

まとまった時間をつくり、考えることにだけ
集中するように勧める。
ただ考えているだけでは
何も生み出せない人もいるが、
この人はちがう。
思考力がより鋭くなり、
本人の自信も増すようになる。

考えていることを同じ部内の人たちに
伝える機会を与える。
そうすることで、
この人の思考は緻密に
より明確なものになる。

(引用ここまで)

どうやら考えることは私の武器になるらしいです。

現在はブログ等で自分の
思っていることを発表していますが
それをもう少し推し進めていこうと
思います。

もちろん「考える」ということに
焦点をあわせると
「行動する」ということがおろそかになるでしょう。

つまり長所と短所は表裏一体ということです。

そういうことも含め
自分がどういうふうに「考え」ていけばよいのかを
しっかり考えていこうと思います。

本日はここまでにします。