「何をしたいか」ではなく、「なされるべきことはなにか」 2019-03-07

おはようございます!

みっちーです。

本日もよろしくお願いします。

 

昨日は休日で、ほとんど家にいたので活動報告は省略。さっそく、昨日考えたことや感じたことを書いていきます。

 

 

なされるべきことは何か?

 

休日だったので、たまっていたドラマを観て、その合間に本を読んでいた。

 

そうして昔読んだドラッカーをちょっと読み返してみた。

ドラッカー名著集1 経営者の条件

ドラッカー名著集1 経営者の条件

 

ドラッカー著作集の1番最初は「経営者の条件」だ。なかなかごっつい骨太の本だ。

 

昔は気取って立派な本を読んでいたものだ。

 

でも中身はわかりやすく私にも実践できるものがありそうだった。

 

たとえば、成果をあげるための8つの習慣として、このように書かれている。

第一に身につけるべき習慣は 、なされるべきことを考えることである 。何をしたいかではないことに留意してほしい 。なされるべきことを考えることが成功の秘訣である 。

 

成果をあげるためにまず考えることは、何をしたいかではない。自分がやりたいことではない。

 

これはわかりやすい。

 

確かに自分がやろうと思ったことが顧客に受け入れられなかったら、モノは売れない。

 

「自分はこれをやりたいんだ!」をまず考えがちだ。もちろん自分のやりたくないことを無理にやることもない。

 

ただ、顧客に支持されるためには、「いま何を成すべきなのか」を考えることが成果をあげる道にちがいない。

 

それを忘れがちだ。

 

ふとドラッカーを手に取ってみてよかった。

 

今後の自分の行動の基本になりそうだ。

 

成果をあげるために「いまなされるべきこと」を考えよう。

 

そう思った。

 

 

最後に

 

私は自分のやりたいことばかり考えていた。

 

しかし、「今なされるべきことはなにか」を常に考えていく必要がある。

 

これからはそうやって成果を出していこう。