古い価値観や習慣にいつまでも縛られていたら、人生を無駄に過ごしてしまうね 2019-03-06

おはようございます!

みっちーです。

本日もよろしくおねがいしますm(_ _)m

 

 

活動報告

 

昨日は休日でした。まずは阿佐ヶ谷に出かけ映画鑑賞。

 

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劇場はユジク阿佐ヶ谷。いつもながら見事な黒板アート。

 

作品名は「希望の樹」。ジョージアグルジア)映画界の巨匠、テンギス・アブラゼ監督の作品。

 

ジョージアについては、はっきり言って何も知らないと言ってよい。1991年ソ連から独立した国だが、ジョージアの映画は初めてだった。

 

あらかじめ予習が必要だったなぁと思った。

 

その後、恵比寿に移動。目的地は恵比寿ガーデンシネマ

 

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そこで「フランスの名優✕巨匠監督特集」が開かれている。

 

鑑賞した作品は「危険な関係」。ジェラール・フィリップジャンヌ・モロー出演、ロジェ・ヴァディム監督。作品で流れる「危険な関係のブルース」がとても有名だ。

 

作品の内容は、お互いの情事を報告しあう夫婦というメチャクチャな設定で、はっきり言ってしょうがない話だ。しかし、ジャンヌ・モローの不思議な女性の魅力が存分に発揮されていた作品であることはまちがいない。

 

やっぱり、このあたりの作品はおもしろいなぁ。

 

☆☆☆

 

ということで、そろそろ、昨日考えたことや感じたことを書いていこうと思います。

 

 

古い因習や価値観はどんどん捨てていきたい

 

前述のジョージア映画「希望の樹」、これは古い因習にとらわれた村の話だった。

 

結婚ひとつ、本人の自由にできない。好きな人がいるにもかかわらず村の長老の一存で有力者と結婚させられた女性が、好きな人を忘れられないという一幕があった。

 

その女性は、結局村で引き回されたあげく殺されてしまった。なんともむごいことだ。古い価値観に逆らっただけなのに。

 

これは古い話で、ちょっと極端なことなのかもしれないが、現代でも古い価値観や習慣は残っているはず。

 

たとえば

「いい学校に入って、いい会社に入れば幸せになれる」

というのもその一つだろう。

 

さすがに

「女房は家を守り、旦那は外で働く」

という価値観は古いというのは、みんな気づいていることか。

 

でも、人の話を聞いてみると、やっぱり母親のほうが家事をやったり、子供の面倒をみたりして、父親は仕事ばかりというのが多いみたいだ。

 

「一生その会社のためにつくすのが美徳」

というのも、少なからずあるだろう。

 

まず、転職するのはよくないという考え方がある。私が前の会社をやめたときは「転職したら絶対に成功しない」と言われた。実際成功しているわけではないが、少なくとも、前の会社にいた頃に比べたら今のほうが幸せだ。

 

また、会社のために尽くして、自分を犠牲にしている人も多いだろう。いわゆる社畜ってやつだ。

 

結局、どんなに働いたところで、収入が多くなるのは会社の上のほうの人たちなのだから、末端にいる人はもう少し働き方や考え方を変えたほうがいいように思う。

 

「結婚して家庭を築く」

というのも、当たり前のような考え方だが、それこそ古い価値観でしかないと私は思っている。

 

もっといえば結婚いう制度そのものも私は否定的である。

 

「会社メンバーの飲み会につきあう」

というのも、バカバカしい。つきあいで行く飲み会ほど時間の無駄なものはない。断れば「つきあい悪いなぁ」と言われるが、本当にうっとおしいものだ。

 

探せばもっとたくさん古い価値観だと思われるものが出てくるだろう。

 

自分が仕事をしていたり、生活をしているうえで、当たり前のように行っているもの、常識だと思われているものの中に、実はそうでないものがあるはずだ。

 

そういうものに縛られるのは人生の無駄だ。

 

生きていて、これは古いなあという考えかたは、どんどん捨てていきたいものだ。

 

 

最後に

 

仕事をしていたり、生活をしていると、知らず知らずのうちに古い習慣や価値観に縛られていることがある。

 

しかし、それに気づかずに、当たり前のようにやってしまうことが多い。

 

そういうものに気づいたら、どんどん捨てていきたいものである。