勝間和代「勝間式超コントロール思考」の感想 2019-03-05

おはようございます!

みっちーです。

本日もよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

「勝間式超コントロール思考」を読み終えました

 

勝間式超コントロール思考

勝間式超コントロール思考

 

久々に勝間さんの本を読んだ。

 

毎度思うことだが、とてもわかりやすいしためになる。そして具体的であり実践的だ。すべて勝間さんが実際に何度も試してうまくできたことや、いいアイデアが書かれている。

 

やっぱり勝間さんはすごいなぁと思った。

 

ところで、なぜこの本を読もうと思ったかというと、 「コントロール思考」というタイトルに惹かれたからだ。

 

ここでいうコントロールとは、他人をコントロールすることではなく、自分をコントロールすること。

 

自分をコントロールするというのは、「自分を操る」というよりは「自分の意思」を持って行動していく意味に近い。

 

つまり主体性を持って生きていくということだ。

 

人はなにかしらの団体や組織に属している。その中で団体や組織の制約があったり、なんらかの人間関係があったりする。それは自分を縛るものでもある。

 

そうすると、どうしても人に流されてしまい、自分の行動を自分でコントロールできなくなりがちだ。

 

そんななかでどうやって自分をコントロールしていけばいいのか教えてくれるのが「勝間式 コントロール思考」なのである。

 

この本は、「仕事」・「お金」・「健康」・「人間関係」・「家事」・「娯楽」の6つについて自分でいかにコントロールしていけばいいのかが詳しく書かれている。

 

どの章もためになることばかりだった。

 

ちなみに私が序章を読んだ時にストーンと腹に落ちたのが

どんなに高給でも「やらされ感のある仕事」はなぜつまらなく感じるのかというと、自分がコントロールできる範囲や、自分が影響を与えられる範囲が極めて狭いからです。

 という説明。

 

たとえば、大企業に入って、たくさん給料ももらって、それでもつまらなく感じるのは「やらされ感のある仕事」だから。そういう仕事は自分がコントロールできるわけではないのでつまらない。

 

勝間さんはそういう。

 

人にやらされることは仕事でも勉強でも、つまらないものなのだ。

 

逆に自分が選択した仕事だったらとても楽しいし、やりがいもある。自分で立てた目標だったら達成したいと思う。

 

そういうものだろう。

 

受け身ではなく主体性を持って生きていくために自分をコントロールして生きていくべきなのだ。

 

この本を熟読して、自分をコントロールできるようにしていこうと思う。

 

 

最後に

 

自分で選んだ人生、自分で選んだ生き方、自分で選んだ仕事は楽しいにちがいない。

 

そのためには自分をコントロールするべきだ。勝間さんの本はそのことを教えてくれた。

 

ぜひ熟読し、自分をコントロールする生き方をしていきたい。

 

勝間式超コントロール思考

勝間式超コントロール思考