おはようございます!
みっちーです。
本日もよろしくお願いしますm(_ _)m
「勝間式超コントロール思考」を読み終えました
久々に勝間さんの本を読んだ。
毎度思うことだが、とてもわかりやすいしためになる。そして具体的であり実践的だ。すべて勝間さんが実際に何度も試してうまくできたことや、いいアイデアが書かれている。
やっぱり勝間さんはすごいなぁと思った。
ところで、なぜこの本を読もうと思ったかというと、 「コントロール思考」というタイトルに惹かれたからだ。
ここでいうコントロールとは、他人をコントロールすることではなく、自分をコントロールすること。
自分をコントロールするというのは、「自分を操る」というよりは「自分の意思」を持って行動していく意味に近い。
つまり主体性を持って生きていくということだ。
人はなにかしらの団体や組織に属している。その中で団体や組織の制約があったり、なんらかの人間関係があったりする。それは自分を縛るものでもある。
そうすると、どうしても人に流されてしまい、自分の行動を自分でコントロールできなくなりがちだ。
そんななかでどうやって自分をコントロールしていけばいいのか教えてくれるのが「勝間式 コントロール思考」なのである。
この本は、「仕事」・「お金」・「健康」・「人間関係」・「家事」・「娯楽」の6つについて自分でいかにコントロールしていけばいいのかが詳しく書かれている。
どの章もためになることばかりだった。
ちなみに私が序章を読んだ時にストーンと腹に落ちたのが
どんなに高給でも「やらされ感のある仕事」はなぜつまらなく感じるのかというと、自分がコントロールできる範囲や、自分が影響を与えられる範囲が極めて狭いからです。
という説明。
たとえば、大企業に入って、たくさん給料ももらって、それでもつまらなく感じるのは「やらされ感のある仕事」だから。そういう仕事は自分がコントロールできるわけではないのでつまらない。
勝間さんはそういう。
人にやらされることは仕事でも勉強でも、つまらないものなのだ。
逆に自分が選択した仕事だったらとても楽しいし、やりがいもある。自分で立てた目標だったら達成したいと思う。
そういうものだろう。
受け身ではなく主体性を持って生きていくために自分をコントロールして生きていくべきなのだ。
この本を熟読して、自分をコントロールできるようにしていこうと思う。
最後に
自分で選んだ人生、自分で選んだ生き方、自分で選んだ仕事は楽しいにちがいない。
そのためには自分をコントロールするべきだ。勝間さんの本はそのことを教えてくれた。
ぜひ熟読し、自分をコントロールする生き方をしていきたい。