堀江貴文さんは"Time is life"といいます。「時は金なり」ではなくて「時は命なり」ってことですね。
やはり時間は大切に使いたいものです。
ところで、経営の神様と言われたドラッカーはこんなことを言っています。
成果をあげる者は、仕事からスターとしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく、時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。そして、最後に、得られた自由な時間を大きくまとめる。
『経営者の条件』
このことばは、この本で見つけました。
- 作者: P・F・ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2003/08/01
- メディア: 単行本
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まず見直すべきは仕事の仕方や計画ではなく、時間の使い方ってわけです。
時間の使い方をしっかり検証して、いらない時間は排除します。
そして、空いた時間を有効な時間に変えていくのです。それが成果を上げる近道となるのです。
これは『経営者の条件』という本の中の一節なので、経営者向けって感じもします。
だが、普段の生活でも不要な時間がたくさんあります。
何もせず、ダラダラした時間も必要かも知れません。ただダラダラするよりも大切な時間がきっとあるはず。
もしそうなら、ダラダラタイムを少し削って効果的な時間の使い方ができるかもしれません。
だからもう少し時間の使い方については、深く考える必要があります。
最近は家に帰ると、1日の時間の使い方をチェックしていますが、なんと無駄の多いこと・・・。
もっといい時間の使い方ができそうだなぁ。
もう一回時間の使い方を見直してみようと思います。