自分の強みが伸びると自分そのものが変わっていく。
昨日のブログの結論は結局これに尽きます。では自分の強みってなんでしょう。
今日はちょっと恥ずかしいけど、自分の強みは何なのか晒してみようと思います。
実はちょっと前のブログ
2016-01-07 相手にとっての「You are the One!」になろう(№174) - みっちー日記3 40代独身の人生
の中で私自身が自分の強みをこう言っていました。
私のことでよく言われることは
誰にでもやさしい←誰にでもは余分ですが(笑)
親しみやすい
まじめそう←「そう」というのがポイント(笑)です。
まとめると「やさしくて親しみやすくてまじめだ」ということです。全く当たり障りがないですね(笑)
本当にこれが強みなのかなぁ、などと思っていたところ、昔読んでいた本を思い出しました。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
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これは、ただ才能について書いてあるだけではなく、実際に自分の強みを判定することができる画期的な本です。
この本を買うと、「ストレングス・ファインダー」という自分の強みを5つ教えてくれるサイトのアクセスキーを手に入れることができ、自分の強みを判定できます。
私がこの本を買ったのは2008年頃なので、もう8年もたっているんですね。それでもおそらく根本は変わっていないと思うので、もう一度振り返ってみたいと思います。
ストレングス・ファインダーによる判定によれば、自分の強み次の5点です。
- 回復志向
- 共感性
- 内省
- 収集心
- 自我
それぞれの強みの解説を、『さあ、才能(自分)に目覚めよう』から一部引用していきます。
1.回復志向
あなたは問題を解決することが大好きです。さらなる困難に遭遇するとうろたえる人もいますが、あなたはそれによって力を与えられます。あなたは症状を分析し、何が悪いのかを突き止め、解決策を見出すという挑戦を愉しみます。
これは「へぇー」って感じですね。確かに人の相談に乗る時は、どうやって問題を解決するか真剣に考えるところはあります。
自分自身の問題点もいつも分析して、解決しようと努力します・・・が、自分のことが解決できていないことは内緒のことです(笑)
2.共感性
あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。
私が今まで、人の顔色ばかりうかがって生きてきたのは、どうやらこの資質が高かったからみたいですね。つまり今までは「共感性」がマイナスに働いていたわけです。
しかし、これも強みとして何かしらの武器になるはずです。だいたい「共感性」のない人は人にやさしくできませんからね!
3.内省
あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に働かせることが好きです。
これ、「たしかに!」です。おそらく人と話すより自分ひとりで考えていたほうが好きなんだろうなぁと思います。
4.収集心
あなたは知りたがり屋です。あなたはものを収集します。あなたが収集するものは情報―ことば、事実、書籍、引用文―かもしれません。あるいは形のあるもの、たとえば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。
最近は、情報収集が大好きですね。ブログを書くためでもありますが、ニュース・記事・ブログ・本などいろんなところから情報をとってくるようになりました。
5.自我
あなたは、他人の眼にとても重要な人間として映りたいのです。もっとはっきり言えば、あなたは認められたいのです。あなたは聞いてほしいのです。あなたは目立ちたいのです。あなたは知られたいのです。具体的には、あなたの持ち前の強みによって人に知られ、評価されたいのです。
「かまってちゃんかよ!」って思ってしまいました(笑)
これをやった8年前には「自我」はちょっとハズレだなぁと思っていましたが、今思えば当たりですね。
なにせ、こうやって毎日ブログを書いて自分の近況や考えを知ってもらおうと努力しているんだから。それにしても「自我」って強みはどうやっていかせばいいのだろうか・・・。
とりあえず、自分の強みを伸ばしていかなければいけないということで、昔やった「ストレングス・ファインダー」を思い出してみました。
久しぶりにこの本を開きましたよ。もうちょっと自分の強みの部分を熟読して、伸ばせる部分があったら伸ばしていこうと思います。