こんばんは!
もっと歴史を勉強しておけばよかったと思っているみっちーです。
本日は、昨日の続き。
motoshidaa-backdiary.hatenablog.com
またまた戦国時代について、学んじゃったので備忘録としてブログに残しておきます。
今回は徳川家康の時代です
「NHKスペシャル 戦国~激動の世界と日本~(2)」を視聴しました。
前回のNHKスペシャルでは、キリスト教を広めるために宣教師がやってきたことが放送されました。
キリスト教勢力おそるべしです。
下手したら、日本はキリスト教勢力に飲み込まれていたかもしれなかったのです。
もし、戦国時代に宣教師たちが猛威をふるいすぎていたら、現代の日本の姿は今とちがっていたでしょう。
さて、今回は徳川家康の時代。
昨年の大河ドラマの主役は家康だったので、すっかり知っていた気になっていました。
が、そんなことはなかった。
知らないも同然です。
まず、家康はオランダとかなりの量の取引をしていました。
その中でも武器がたくさんです。
天下分け目の関ヶ原の戦い、あれもオランダとの取引で得た武器が活躍しました。
この時代、思っていたより日本は世界と結びついていたようです。
世界といえば、この時代、スペインがたくさん植民地を持っていた時代です。
そのなかでオランダが台頭し、スペインと世界の覇権を争うことになります。
スペインとオランダが狙ったのが、日本の銀。
当時、日本は世界でも有数の銀産出国でした。
オランダは家康と良好な関係を結びます。
ところがスペインは、家康から拒絶されることになりました。
そんなスペインは豊臣側につくことにしました。
オランダはもちろん、家康側についています。
結果、大阪の陣で豊臣家は滅びました。
覇権争いの勢いはオランダに傾きます。
多くの銀はオランダに流れ、ますますオランダは強大になっていきました。
さて、その後の日本。
オランダに武器を売り、武士を派遣します。
オランダが世界を獲るための力になります。
実は、江戸時代のはじめ、日本人の傭兵が世界で戦っていたわけです。
こうして、オランダは力をつけていきました。
それにしても、こんなに日本は世界の戦いの中に巻き込まれていたんですね。
NHKスペシャルを見て、本当に勉強になりました。
ということで・・・
NHKスペシャルを見て思ったのは、知識のアップデートが必要だということです。
もう一度、歴史の勉強をやり直したほうがいいとまで思いました。
今後も、こういう番組を見て、学びを深めていこうと思います。
では、また明日!
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