うつ病にならない口ぐせ(樺沢紫苑さんのポストより) 2024-03-24

むかしの私は会社人間でした。

1日に最低でも12時間以上働き、上司からもよく怒られ、幹部や社長の顔色ばかりうかがう人間でした。

そのため、毎日、追い詰められているような生活をし、精神状態はけっこう綱渡りだったような気がします。

そんな過去の私に送りたいことばを見つけました。

今日は、その言葉についてブログを書いていきます。

 

 

うつ病にならない「口グセ」とは?

 

私は、X(旧Twitter)で、精神科医の樺沢紫苑さんをフォローしています。

豆腐メンタルの私にとって励みになるポストが多いからです。

 

その樺沢さんが、先日こんな内容をポストしていました。

 

いやー、ほんとそうだなぁ、と思いました。

 

私はいつまでも、人から言われたことを引きずるタイプの人間です。

 

間違いを指摘されたこと。

自分の誤りを指導されたこと。

批判されたこと。

悪口を言われたこと。

失敗したこと。

その他、悪いこと。

 

これらがいつも心に残ってしまいます。

そして、その日1日が憂鬱になってしまうのです。

 

そのため、失敗を恐れる人間になってしまいました。

チャレンジもなかなかできません。

勇気もわきません。

悪いことばかり考えてしまうからです。

 

しかし、本当は、その出来事が終わったら、次にやることに頭を切り替えるべきです。

 

そのためのことばが

「まあ、いっか」

なのです。

 

「ひとつのことにしがみつかない」で、「終わったことは終わったこととして処理」して、次のことに進む、

そのためのことばが、

「まあ、いっか」

です。

 

これ、ホント大事だなぁと思いました。

 

私みたいに、ずっと引きずってしまう人間は、ちょっとくらいの失敗を「まあ、いっか」と言えるようにならなければいけません。

 

いつまでも、くよくよしていてはいけないのです。

 

樺沢さんに教えてもらったこのことば、なんとか口ぐせにしたいと思います。

 

 

ということで・・・

 

若い頃、もっと「まあ、いっか」と言えていたらよかったのになぁと思います。

でも、そんなこと悔やんでもしかたないので、「まあ、いっか」と思うようにします。

では、また明日!

 

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