むかしの私は会社人間でした。
1日に最低でも12時間以上働き、上司からもよく怒られ、幹部や社長の顔色ばかりうかがう人間でした。
そのため、毎日、追い詰められているような生活をし、精神状態はけっこう綱渡りだったような気がします。
そんな過去の私に送りたいことばを見つけました。
今日は、その言葉についてブログを書いていきます。
うつ病にならない「口グセ」とは?
私は、X(旧Twitter)で、精神科医の樺沢紫苑さんをフォローしています。
豆腐メンタルの私にとって励みになるポストが多いからです。
その樺沢さんが、先日こんな内容をポストしていました。
うつ病にならない
— 精神科医・樺沢紫苑 |「記憶脳」「集中力」2/8・2/9発売! (@kabasawa) March 22, 2024
「口グセ」とは?
あなたもぜひ、使ってみてください。 pic.twitter.com/cEaRN66Nm0
いやー、ほんとそうだなぁ、と思いました。
私はいつまでも、人から言われたことを引きずるタイプの人間です。
間違いを指摘されたこと。
自分の誤りを指導されたこと。
批判されたこと。
悪口を言われたこと。
失敗したこと。
その他、悪いこと。
これらがいつも心に残ってしまいます。
そして、その日1日が憂鬱になってしまうのです。
そのため、失敗を恐れる人間になってしまいました。
チャレンジもなかなかできません。
勇気もわきません。
悪いことばかり考えてしまうからです。
しかし、本当は、その出来事が終わったら、次にやることに頭を切り替えるべきです。
そのためのことばが
「まあ、いっか」
なのです。
「ひとつのことにしがみつかない」で、「終わったことは終わったこととして処理」して、次のことに進む、
そのためのことばが、
「まあ、いっか」
です。
これ、ホント大事だなぁと思いました。
私みたいに、ずっと引きずってしまう人間は、ちょっとくらいの失敗を「まあ、いっか」と言えるようにならなければいけません。
いつまでも、くよくよしていてはいけないのです。
樺沢さんに教えてもらったこのことば、なんとか口ぐせにしたいと思います。
ということで・・・
若い頃、もっと「まあ、いっか」と言えていたらよかったのになぁと思います。
でも、そんなこと悔やんでもしかたないので、「まあ、いっか」と思うようにします。
では、また明日!
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