こんばんは!
若い頃、勉強をサボっていたせいで、教養のない大人になってしまったみっちーです。
今回は、NHKスペシャルを見て思ったことを書いていきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
織田信長の時代をよく知らなかった
たまにNHKスペシャルの再放送が夜中にやっています。
私の場合、見逃してしまっても大丈夫。
NHKプラスというアプリがあるので。
このアプリは、NHKの番組のほとんどを見逃し配信できるのです。
そのおかげで、大河ドラマや朝の連ドラも録画しておかなくてすみます。
ところで、今回視聴したのはこちら。
戦国時代です。
歴史が得意ではなかった私は、さほど興味がありませんでした。
歴史好きは飛びつく時代ですよね、多分。
ただ、ここ1年、私は戦国武将が出てくる小説を読んでいました。
おかげで、ちょっとだけこの時代が身近になったところです。
さて本題に入ります。
この番組の主人公は宣教師たち。
すなわちキリスト教を布教する人です。
ちなみに、キリスト教が日本に伝わったのはいつか。
1549年と教わりましたね?
私の先生は、「いごよく(1549)伝わるキリスト教」って言ってました。
秀逸な語呂合わせのおかげで、キリスト教伝来の年だけは、今でもおぼえています。
ただ、私の知識はここまで(汗)
そのあとキリスト教がどうなっていったかは、よく知りません。
禁教令やら鎖国やらで、キリスト教が締め出されたのだけは知ってます。
ところが、この番組を視聴してハッとしました。
宣教師たち、大活躍です。
この時代、宣教師たちは世界に向けて布教活動に勤しみました。
キリスト教世界をつくるために。
そして東アジアの足がかりが日本でした。
宣教師たちは織田信長に近づき、信長をいろいろ支援します。
武田信玄に勝った長篠の戦いでは、宣教師たちが武器を援助していました。
例えば鉄砲玉。
その原料の鉛は、産地がタイなのです。
タイで取れた鉛が日本で使われていたんですよ!
それも宣教師の支援のおかげです。
で、だんだん信長が勢力を拡大していきます。
すると、宣教師は信長をキリスト教の信者にしようとまでしていたんですね。
仮に信者となった信長が天下を統一したら、キリスト教が日本を支配できますから。
ホント、おそるべし宣教師。
実は、キリスト教勢力は、中国を支配しようと思っていました。
当時、中国はとても豊かでしたから。
その攻撃拠点として日本をキリスト教の国にしようとしていたんですよね。
そんなこと全然知らなかった!!!
勉強不足だったなぁ。
私はこの時代の日本国内しか見ていませんでした。
こんなにも世界の変化に日本が巻き込まれていたんですね。
歴史って奥深い。
もっと勉強しなければ!!!
というわけで・・・
勉強不足の私ですが、もっと歴史に興味が出てきました。
これから勉強して、歴史をもっと深堀りできるようにがんばります!
もし、興味がある人は、ぜひ見てみてください。
NHKプラス(無料)、あるいはNHKオンデマンド(有料)で見ることができます。
では、また明日!
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