こんばんは!
祝日も仕事をしていたみっちーです。
本日もよろしくおねがいします。
今日の出来事
今日は若い子連れのお父さんがいました。
まあ、それ自体は全然めずらしくありません。
じゃあ、なんだよって話なんですが、
実は、そのお父さんが突然叫んだんです。
「はなくそ、はなくそ」
って。
お客様が突然「はなくそ」って叫ぶのに不慣れな私は一瞬とまどいました。
ていうか、日常的に突然「はなくそ」って叫ぶ人に会いません。
これは私の経験不足なんでしょうか。
ともかくも、私はちょっとフリーズしてしまいました。
「とりあえず、じっとそっちを見てはいけない」
「静観が最適解だ」
「横目でチラチラみておこう」
「何か呼ばれるまでは放っておこう」
などと、頭の中をフル回転させ、正解を探しました。
そうこうするうちに、なぜお父さんが叫んだか理解できました。
(叫んでから10秒くらい経ったときでしょうか)
なんと、子どもがはなくそをほじくっていて、その指の先についたものをどうしていいかわからないでいたのです。
なるほど、合点がいきました。
わたしだったら叫ばないけど、叫ぶ親もいるんだろうなぁ、と。
でも、その子どものことは親に任せておけばいいやという結論になり、私は業務に戻りました。
ただ、もし、私の子どもが、公の場ではなくそをほじくっていたらどうしたらいいのか。
そんなことを考えてしまいました。
こんな些細な出来事でしたが、人の親って大変なんだなぁと思いました。
子どもって予想外のことをしますからね。
私が塾の先生をやっていた頃も、いろいろな生徒がいました。
元気な子
静かな子
無表情な子
やんちゃな子
迷惑系な子
反抗的な子
ホント子どもって千差万別です。
そして、お母さん(お父さん)と面談すると多かったのが「うちの子いくら言っても勉強しないんです、先生から言ってください」という声。
苦労しているお母さん(お父さん)ってとても多かったです。
私は子どもはおろか、結婚すらしていません。
だから、お母さんの苦労を100%理解しているわけではありません。
ただ、1000人以上のお母さん(お父さん)と面談してきたので、それだけ苦労のおすそわけはもらいました。
でも、私が子どもたちと関わるのは、その子の生涯のほんの一瞬です。
お母さん(お父さん)は子どもとかなりの時間を過ごします。
今日見かけた子どものように、突然困ったことをすることもあるんでしょうね。
本日は、世のお母さんやお父さんをあらためてリスペクトしたいなぁと感じました。
ということで・・・
私が人の親になることは一生ないと思います。
でも、一人の大人として、子どもの手本になれるような存在になりたいと思っています。
では、また明日!
ただ、バナーをクリックされると子どものように喜んじゃいます。