こんばんは!
本日も元気にブログを書いていきます。
今回のテーマは五感です。
君が心をくれたから・・・
フジテレビで放映していた月9のドラマ「君が心をくれたから」。
先日、最終回を迎えました。
正直、毎回見ているのがつらかったです。
何度もくじけそうになりました。
主人公は逢原雨(永野芽郁さん)。
ある日のこと、かつて心を通わせた朝野太陽(山田裕貴さん)と再会します。
ところが、会ったその日に彼は事故に遭ってしまいます。
朝野太陽は生死の境をさまよいます。
ところが、逢原雨のもとにあの世からの案内人が来ます。
そして案内人は、雨が五感を差し出すのならば、太陽の命を助けるというのです。
太陽の命を助けたい雨は、五感を差し出すのでした。
その後、雨は、味覚・嗅覚・触覚・視覚・聴覚の順に感覚を失っていくのでした・・・。
目が見えないとか、耳が聞こえないとか、なんとなく想像はできます。
でも、目も見えず、耳も聞こえない、においもしない、味もしない、肌の感覚もない、何も感じないなんて想像もつきません。
五感を失うというのは、世界からの断絶を意味します。
誰ともコミュニケーションをする術を失ってしまうのです。
そんなのは到底耐えられません。
そういう意味で、五感というのは大切です。
でも、このドラマを見ていて、ちがう意味で五感は大切だなぁと思いました。
五感は思い出を喚起させるのです。
たとえば、一緒に食べたマカロンの味。
これは後に味覚が思い出となって残ります。
彼女とよく聴いていた音楽。
もし数年後にその曲を聴いたら、その頃過ごした彼女との時間を思い出すでしょう。
彼女がつけていた香水の香りがしたらまちがいなく彼女を思い出します。
彼女とハグしたときのぬくもりは一生の思い出でしょう。
(あ、書いていたら、むかしつきあっていた彼女のことを思い出してしまった)
五感というのは、大切な人と過ごしたときを思い出すスイッチとなるのです。
だから、ただ生きるために五感があるだけではなく、人と過ごした思い出を思い出すスイッチとして五感は大切なんだと思いました。
そう考えると、今後大切な人と時を過ごすときは、五感を総動員して過ごすのがいいのかな。
まあ、私の目の前に大切な女性が現れる日が来るかはわかりませんが・・・
ということで・・・
本日は五感の大切さを書いてみました。
では、また明日!
クリックお願いします!