むかし教わった内容は古い 2023-03-02

おはようございます。

本日もよろしくおねがいします。

 

★★★

 

最近おもしろいなぁと感じているテレビ番組は「ヒューマニエンスクエスト」。NHKの科学番組です。

人間について明らかになったことを毎週掘り下げて解説しています。

 

今回のテーマは原始人でした。

ホモ・サピエンスとかネアンデルタール人とか、そういう古い人類です。

私が子どもの頃は、アウストラロピテクス北京原人ネアンデルタール人ホモ・サピエンスみたいな流れでした(正確なのはおぼえていませんけど)。

ところが、いまはもっと複雑なようです。

 

ネアンデルタール人ホモ・サピエンスの直接の祖先でないということは知っていたのでうが、ある時代に共存していたということは初めて知りました。

もともとネアンデルタール人はヨーロッパに住んでいて、アフリカにいたホモ・サピエンスが大移動を始めたときに、だんだんネアンデルタール人の生息域が狭くなっていったようです。

やがてネアンデルタール人は絶滅したのでした。

 

もっと驚いたのは、ネアンデルタール人ホモ・サピエンスが交配をしていた事実がわかったということです。

2種類の原始人がいて、さらに交配までおこなっていたということを想像もしていませんでした。

 

科学の進歩ってすごいですね。そんなことまで解明してしまうなんて。

 

それにしても、この番組を見てよかったです。私の知識が完全に古いということがわかったので。

 

知識って、どんどんアップデートしなくてはだめですね。

古い情報というのは、どんどん変わっていくものです。それは科学だけでないと思います。

どんどんいろんな知識を取り入れて、自分の脳内のアップデートしていこうと思います。