何回読んでも難解だ 2020-12-14

おはようございます。

今朝はちょっとばかし寝坊しまして、朝のルーティンの時間がおしてます。

現在8:50。

いつもよりブログを書く時間がおそくなりました。

それでは本日もよろしくお願いします。

 

☆☆☆

 

昨日から鈴木大拙「日本的霊性」を読み始めました。

 

先日読み終わった、落合陽一さんの「忘れる読書」におすすめとして出てきたからです。

日本というものを知るうえでいいかなぁと思って読んでみることにしました。

 

ところが、最近わかりやすく書かれた本ばかり読んでいたせいか、読むのがとても大変です。

ことばが難しいし抽象的なのです。

 

例えば、「精神とは」とか「魂とは」とか「霊とは」とか、そういう形としては捉えにくいものの解説をしているのですが、そういうのがなかなか想像するのが難しいです。

こういうのが得意な人もいるのでしょうか、私はまだ得意ではありません。

 

むかし、大学で論語を教わっていたのですが、その先生が「漢文はちんぷんかんぶんだ」とくだらないことを言っていました。

そしてその先生は難しい文章にあたると「何回(なんかい)読んでも難解(なんかい)だ」とダジャレを言って喜んでいるような先生でした。

 

私は日本的霊性を読んで「難解読んでも何回だなぁ」と思ってしまいました(笑)

 

でも、本当は何回か読んでいたら難解ではなくなるはずです。

こういう本の内容が理解できるようになったら、たぶんもっと世の中のことがおもしろくなるはずです。

だから、一見難解に見える本を、何回も読んで理解するように努めていきたいと思います。

 

【本日のまとめ】

何回読んでも難解な本というのはそれほど多くないはず。実際は何回も読めばそのうちわかるだろう。だから自分にとって難解な本も理解できるようになるまでチャレンジしていきたい。