先日なにげなくYouTubeを見ていたら、堀江貴文さんが若手起業家と討論するような企画の動画がアップされていた。
それがこちらだ。
この中で、堀江貴文さんが興味深いことを言っていた。
失敗って言わないほうがいい。
部分的成功とかさぁ
失敗を「部分的成功」というようなポジティブワードに変えると、とたんにモチベーションというかテンションというか、気持ちのうえで何かが変わる。
ことばって意外とぼく大事だと思っていて、ことばの力ってすごく強くて、人間ってやっぱりことばに支配されているから、概念ってことばで伝えるんで、いいことばを発明するとすごく社会が変わるなぁていうのは、ぼくは思っている。
なるほどなぁと思う。
成功を成し遂げた人が名言を発し、それに従って生きてきたみたいなことを聞く。
たとえばエジソンの名言と言われる「1%の才能と99%の努力」なんていうのも、才能より努力が大切だという概念を端的に表したものだ。
マンガ「スラムダンク」でおなじみの「あきらめたらそこで試合終了ですよ」というのも、あきらめないという気持ちが重要だということを端的に示している。
ことばというのはとても重要だ。
今回アベマTVで放送された堀江さんの「失敗」を「部分的成功」というポジティブワードに変換するという方法、それを日常でも心がけていきたい。
他にもそのように言い換えられることばいろいろあるはずだ。