本を読んでモチベーションをあげようという日記を最近書いた。
そこでいま読んでいるのがホリエモンこと堀江貴文さんの「破戒のススメ」。
内容はいつもの感じで読みやすく、興味深いことがたくさん書いてある。
堀江さんが主張していることは、どの本でも被っているものがいくつかあるが、それでもとてもタメになる。
なぜかというと、読むたびに「参考になるなぁ」と思っても、結局それができていないからだ。
つまり、読むたびに自分ができていないことを思い出させてくれるのだ。
そのひとつが「情報収集」についてである。
今回気になったワードは「思考の筋トレ」だ。
すでに「情報化社会」ということばは使われなくなった。それは多量の情報を誰でも簡単に入手できるのが当たり前になったから。
そして、入手が簡単であるがゆえに、その情報に踊らされることが多くなってしまった。
そこで大事なのは、
情報を疑い、本質を探る「思考の筋肉」
である。
「思考の筋肉」がないと、簡単にネットにあふれる情報に流されてしまう。特にネットニュースなどは読者に読ませるために事実を誇張したり曲げたりしているものが多い。それをいかに見分けていくかがとても大事なのである。
「思考の筋肉」を鍛えるには情報のシャワーを浴びるしかない。片っ端から情報を吸収していき考えるのだ。
堀江さんは
思考の筋肉を鍛えるには、世界のニュースサイトを縦横に読み、目につく書籍を片っ端から読んでいくことだ。
という。
英語が読めない私にとって世界のニュースサイトを読むのは難しいが、最近海外のニュースサイトを読むことにした。
そのうち英語も読めるだろうと楽観的な考えでいる。
ということで、たくさんの情報取り入れて考えることで「思考の筋トレ」を毎日していこうと思う。