2016-04-25 劇団浪漫狂の舞台で聞いた「明日やろうはバカ野郎、いつかやろうはクソ野郎」ということば(№284)

4月25日は劇団浪漫狂の公演「ピアソラータ」の千秋楽でした。この舞台のことはまた後日ブログにアップします。

 

その前に公演中に「(株)GOTO」のメンバーが言っていた

明日やろうはバカ野郎

いつかやろうはクソ野郎 

という何気ないセリフがちょっと心に響いたので、自分の心に刻んでおきたくなりました。

 

ネットで調べたところ月9の「プロポーズ大作戦」でやまぴーが言った「明日やろうはバカ野郎なんだよ」というのが元ネタらしいとのこと。

 

これは誰にでも刺さりそうなことばです。私もその言葉を聞いてベギラマをくらったようなショックを受けてしまいました。

(※ベギラマドラクエの呪文)

 

「まるでおれのこと言ってるみたいじゃん」ってね(笑)

 

なんでも思い立ったらすぐにやらなければいけません。

 

「明日」とか「今度」とか言っても、その「明日」や「今度」は二度とやってこないと言ってもいいでしょう。それはみんな頭ではわかっていることです。

 

それでも人は理由をつけて、すぐにはやらないものなんですよね。

 

「めんどくさいから・・・」

「いつでもできるから・・・」

「おれには自信がないから・・・こんどね」

「できるわけないから・・・そのうちね」

 

そして、その機会はなくなるんでしょうね。ホント大バカ野郎です。

 

なんでもすぐにやるクセをつけたいものです。また、失敗を恐れずどんどん実行していく行動力を身につけるべきなんですね。

 

そういえば先日のホリエモンチャンネルをYou Tubeで見たんですけど、これに似たケースがありました。


堀江貴文のQ&A「最初は上手くいかない!?」〜vol.665〜

 

この中で堀江貴文さんが、不動産の会社を開業しようとしている男性の質問に答えています。

 

質問の内容は、まとめると「戦略をきちんと練ってからやるべきか、あるいは場当たり的にやってみるか」ということです。

 

それに対して堀江さんは「さっさとやろう」という感じの答えでした。

 

開業するにあたって細かく戦略を練っていたら、きっと「明日やろうはバカ野郎」になってしまいますね。

 

新しいことをやるためにはまずは一歩踏み出すことが大事なのです。「明日にしよう」などと先延ばしにしていては、永遠に実行の機会を失ってしまうでしょう。

 

 

怠惰な生活をしているために、今日やるべきことを明日に延ばしてしまう人、

 

新しいことを始めようとしてなかなか一歩が踏み出せずに、明日こそはやってみようとと思っている人、

 

タイプはいろいろあると思いますが、いずれにしても

明日やろうはバカ野郎

いつかやろうはクソ野郎 

 です。

 

まずは今できることをやってしまう習慣を身につけていきたいと思います。

 

劇団浪漫狂のお芝居のことは明日のブログに書きますので、お楽しみに!