いまでも見る夢の話(令和元年7月13日)

おはようございます。

 

今朝、ハッとして目が覚めた。

 

たまに見る変な夢だった。

 

今日は、そこらへんの話。

 

では、よろしくお願いします。

 

 

社畜時代の話

 

私は40歳を少し超えるまで塾の先生をやっていた。もちろん自分で塾を立ち上げたわけではない。とある塾に社員として就職したのだ。

 

その会社はけっこうモーレツ系。

 

「軍隊みたい」というと社長はいやな顔をするわけだが、あきらかに軍隊みたいだった。

 

社長が登場するときは素早く規律。大きな声で「おはようございます」。

 

一糸乱れぬ礼。そして素早く着席。沈黙。

 

みんながロボットみたいに同じ行動をしていた。

 

今の私には異様な光景だ。

 

だが、私はそこ会社の社畜だった。完全に会社の犬だったと言える。

(犬だったらペットか・・・)

 

まあ、私の社畜ぶりはまた今度、あらためて書いていきたい。

 

ところでその会社では年に数回研修があった。塾の本社がある埼玉県から出て、県外の施設で研修を行う。

 

研修だけじゃなく会議などもわざわざそこでやる。

 

全くの時間と金の無駄使いだ。

 

もちろんその研修を有意義に活用しスキルの上昇に繋げれば無駄とは言えないだろう。私には無駄だったというだけで、みんなに当てはまるわけではない。

 

とりあえずどんな研修だったかもあらためてゆっくり書きたい。

 

ただ、私にはそこでの研修や会議は悪夢だった。

 

苦痛と屈辱の連続だった。

 

思い出すだけで顔が歪む。

 

その研修会場は熱海にあったので、今でも熱海を通るたびにいやな思い出が込み上げてくる。

 

そんな時代が私にはあったのだ。

 

そして、今朝、その研修に行く夢を見た。

 

すごく行きたくなかったのだが、行かないわけにはいかない。

 

私の意志とは別に、私は研修会場に向かっている。

 

まるであの時の私のように。

 

それで会場に到着して施設を確認しているところで目が覚めた。

 

本当にイヤだった。

 

私がその会社をやめたのは2011年。8年も前にやめた会社の悪夢を今もなお見てしまう。

 

一度、当時の様子と気持ちを吐き出したほうがいいのかなぁと思う今日この頃なのであった・・・。