新しい人に厳しい文化(令和元年7月14日)

おはようございます。3連休は3連勤のみっちーです。

 

今日は職場の人間関係について。

 

ではよろしく!

 

 

新しい人が来ると厳しい人

 

私のまわりは、なぜか新しい人に厳しい。

 

あれはダメ。

 

仕事ができない。

 

あれはちがう。

 

話が合わない。

 

考え方がちがう。

 

人間的に受け付けない。

 

無愛想。

 

あいさつもできない。

 

などと、人に対する評価が厳しくなる。

 

私はそういう厳しい評価をする人にいいたい。

 

おまえは最初から仕事ができたのか?

 

そう問うと、「私はできた」という人もいる。しかしそれは

 

まわりの人に助けられたんじゃないのか?

 

と思う。

 

仕事においてチームは助け合いだ。もちろん馴れ合いであってはダメだ。

 

みんなそれぞれ長所と短所があって、誰かができない部分は他の誰かがカバーするのは当たり前のことだ。

 

ましてや新しい人は何もできない。

 

それを忘れて厳しい目を持ってその人と接するのは言語道断だ。傲慢に他ならない。

 

「あまくしろ」とは言わないが、「どうしたら成長するか」とか「どうしたらやる気が出るか」という視点で接しなければなるまい。

 

それが先輩や上司の役割だと思う。

 

すぐ「○○ができない」という否定的な視点で見る人は、性格が悪いとしか思えない。

 

極めて自己中心的だ。

 

そういう人がいるチームは、いまはよくてもこれ以上の成長は望めないチームとなっていく。

 

私はそう思うのだ。

 

もっと新しい人に寛容な文化でいたいものだ。