朔日は終日家にいました。引越しに向けて断捨離を粛々と進められたと思います。
それでは、日記のほうを書いていこうと思います。
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昨日の夢は、以前勤めていた学習塾が舞台でした。しっかりとした物語のあらすじがあるわけでもないのですが、たいてい夢のなかで私は困っています。
困っているだけでなく、なにかにビクビクしていたり、焦っていたりもします。
そして目が覚めたときは、夢でよかったなぁと思います。
私が勤めていた学習塾は県内に教室がいくつもある塾で、ある程度の規模がある会社です。社員である私は、会社から生徒数を増やすことを使命として日々業績向上を求められていました。
業績向上のための会議があったり、研修があったりするわけですが、その内容はとても過酷なものでした。
はっきり言って人間扱いされていなかったレベルです。
社長との面談では「地獄に堕ちろ」と言われたり、飲み会の席では「お前はそれでも男か?」と大声で怒鳴られたり、とにかくひどいものでした。
結局、10年以上勤めていた会社をやめることにしました。
そのイヤな記憶が、おそらくいまも心にこびりついているのだと思います。そのせいで、今でも塾の夢を見るのです。
これはもはやトラウマレベルでしょう。
生活に支障はないものの、会社をやめて10年以上経ったいまでも、塾の夢を見るのはいやなものです。
いったいどうしたらいいのだろうか。夢だから放っておけばいいのだろうか。
一度、社長に向かて罵声を浴びせてやれば、このトラウマもおさまるのかもしれません。
とりあえず、ときが解決するのを待つことにするしかないかな・・・。