『獄中記』を参考に勉強する環境をつくりたい。

久しぶりにブログを書きます。仕事のせいにしてブログを怠けていました。

しかし自分の記録をしっかり残していきたいと思います。

「平成進化論」でも鮒谷さんが

書くことによって、より思考が深まる

とおっしゃっています。

(この一言の裏にはもっと深い意味がありますが

省略してしまいすみません)

よって自分の頭脳の記録を文章として残していく努力を

もう少し実行します。

さて、5月の終わりから6月のはじめまで

佐藤優『獄中記』を読んでいました。

佐藤氏は外務省に勤めていたのですが2002年に

背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され

512日間勾留されていたときの記録です。

ノートにして62冊分というから驚きの量です。

(ちなみに岩波現代文庫版はあとがきも入れて600ページ)

詳しいことはさておき

この512日の間に佐藤氏はたくさんの本を読みました。

外部から遮断された環境のなかでふだんは読むことのできない

本をじっくりたくさん読んだようです。

やはり勉強するには環境が必要だということがわかります。

私は家の中ではあまり本を読みません。

これはいけないことだと思うのでもっと読みたいと思います。

家の中での読書環境も整えます。

では現在どこで読むかというと電車の中です。

最近は電車通勤なので本を読む量が増えました。

電車の中が私にとって本を読むいい空間なのです。

それを続けていきたいです。

インプットの読書はいいとして

次はアウトプットする場です。

佐藤氏は読んだ本をノートにまとめていました。

私にもその作業が必要だと感じました。

自分でまとめることにより整理されるからです。

本は以前よりたくさん読むようになりました。

次の挑戦は読んだことに関してノートにまとめていく作業です。

まずはノートを買って始めることにします。

ちゃんと一歩が踏み出せたかどうかは

次のブログで報告します。