主体性を発揮する

『7つの習慣』を読んでいて
(まだ読み始めたばかりですが・・・汗)
一番ハッとしたことは
「刺激と反応について」です。

人間はある刺激に対して
特定の反応をします。

叩かれれば痛いからいやだ
おいしいものを食べればもっと食べたい

いやな環境にいると
だんだんそこにいるのがいやになる

ふつうはそういうものです。

しかし『7つの習慣』によれば

人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている

ということです。

つまりまず、

人から叩かれた

という刺激があり、次に

「いやだ」と反応するか

「どうして叩かれたのだろうか
次からは叩かれないようにしよう」
と反応するか

ネガティブになるか
ポジティブになるか

与えられた刺激に対して
どのように反応するか

人間は選択する自由があるということです。

これはすごいことです。

同じ状況があっても
前向きにとらえる人と
後ろ向きにとらえる人がいます。

困難から逃げる人、立ち向かう人

困難だと思うか、試練→成長のチャンスと思うか

そういう選択をすることができるのです。

つまり、自分の環境に対して
どう感じるか、どう思うか自分で決められる
ということですね!

これが『7つの習慣』のいう第一の習慣
「主体性を発揮する」です。

以下引用します。

(引用ここから)

主体性を持つということは
率先力を発揮するだけではなく、
人間として自分の人生に対する責任をとる
ということである。

私たちの行動は周りの状況からではなく、
私たち自身の選択によってきまるのだ。

(引用ここまで)

自分に対して起こったことが重要なのではなく
自分がどのように反応するか
それが重要なのです。

これを読むまで今まで自分は損していたな
と思います。

少し自分に対していやなことが起こると
すぐに不愉快になりやる気をなくしていました。

完全にまわりに振り回されてました・・・汗

これからは何かが起きても
それに対する反応は私が選択します。


何が起きてもそれが自分の進む方向と
照らし合わせてよくなるような反応を選びます。

そうしたら精神的に楽に生きられそうです!

なんか、ひとまわり大きくなりそうだな!←自画自賛(汗)

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