友人(日経新聞「私の履歴書」より)

このブログに以前一緒に働いていた仲間が
コメントをくれました。

今はちがう会社で働いていますが
何年経ってもつながっていられる、
そういうのってとてもいいと思います。

仲間に感謝です。

昔は一緒にどこかに行って遊んだり
大変な仕事を徹夜でやったりしました。

話を聞いたり、聞いてもらったりもしました。
そういう人がいるということはとても大事です。

人と人とのつながりは財産です。

日経新聞私の履歴書」では
安藤忠雄さんが、岩田弘三さんという人から
お店の建築を依頼されたときの様子を
以下のように述べています。

当時、珍しかったデリカテッセンを開いた岩田さんは、
看板、ショーウインドーのデザインなどで
細部に及ぶ難しい注文をする。
このため、建物の総合的なバランスを重視する私と
もめることも多かった。
が、互いに譲らずぶつかり合ううちに友人になった。

仕事でもプライベートでも
ホンネでぶつかり合うことで信頼関係ができるのでしょう。

表面的な付き合いをしていても
そこからは絆は生まれません。

人と人とのつながりをこれから大事にしようと
思っていますが、そのときには
ホンネで付き合っていこうと思います。